NO.914711 ・優しい時間さん(男性/58歳) 2016/08/28 13:06:25
|
人というものは、他者の不幸を自覚して、己の幸せをを確認するものです。
つまり、何かの事象でその方が不幸になった時、自分は「そうでなくてよかった」と思うものなんですね。
人にはそうした、観念が存在します。 しあわせというものは、なにも特別な境遇に対してだけではないのですね。
何もなくとも、他人のハンデに対して、自己の平和を自覚して安心するものなのです。 そこが人のあさましい姿。
「自分じゃなくて良かったわ」ということね。
でもね、中には「その」ことでその方と同じように嘆き悲しむ方もおられます。本当にこころからの慈悲ある方も。。。
同じじゃなくてよかったではなく、自分に投影して同じ意識に立つ方も。。。己の苦しみ、悲しみのように感じて。。。
自己愛に洗脳されてる方など、気にせぬこと。 勝手に思ってれば?、でいいんだよ。
貴女はそうは思えない。。。それでいい。
そんな自分に誇りを持つこと。
「私はアンタたちとは違うのよ」と、自信を持つこと。 そう考えて生きてください。。。賢者として。
口では同情し「たいへんだったわね」とか、「お気の毒だわ」とか言ってたってこころの中では、「人事として」って安堵してるのが人の本心ってもんだ。
面白おかしく、家の中では話題にしてる自家撞着なんてこともありで。。。
そのような「意馬心猿(自分本位な)」方など気になさらずに、「人品骨柄(品性)」を大切になさって生きてくださいね。
そこに貴女の人としての『品格』があるのだから。素敵に生きてください。 天衣が無縫な人は必ず自分に返ります。人から本当に愛されるような方として。。。それを素晴らしい方ともいう。。。
|