NO.914056 ・優しい時間さん(男性/58歳) 2016/08/14 02:21:49
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私の好きな心理学者の著書の中のことばにこんなのがある。。。
「散るが故に花は美しい」 人生は短い。。。結局は死んでしまう。 恋も人生も散るが故に美しい。。。 我々の出来ることは、その意味を探ることではなく、「それ」を愛することだ。。。。
貴女は今、その男性に恋慕されておられるのですね?。。。 オンナがオトコに恋慕する。。。その情感は男のそれとは違う。。。
男が女を必要とする時、それは「男の孤独」を理解してくれる女に気持ちが動く。。。でも男はそれがどんな運命であろうとも、その恋した「思い出」だけでも生きてゆける。。。
でも、女は違う。。。
その愛に辿り着こうとします。。。そしてその運命が成就することを願う。。。
貴女は彼を羨望してその事実が生まれたらどうされますか?。。。 覚悟があれば、その恋に邁進すればいい。。。 でも戸惑いがあれば引き返すこと。。。
どちらにしても貴女自身が貴女の人生を決断せねばなりません。 オンナとして生きるか?、安定の中で自存するか?。。。
他者に聞いて決めることではないからです。 恋は客視されて判断出来るものではないから。。。 もし、簡単にその恋を批判出来るなら、その方は本気で恋をしたことのない人。。。オトコとオンナの恋は、倫理の向こう側に屹立してるものだから。
恋はね。。。「偶然に蒔かれた種子」なんですよ。 枯らすか、花を咲かせるかは、その種子が、 「こうなるしかなかった」という必然でもあるだから。。。
誰だって「愛」は欲しいものです。。。それしかこころの出口などないのだから。。。
そのことで、貴女にどれほどの運命が待っていたとしても、それも貴女の人生であったのですから。。。 生きるための「儚さ」から脱却できるものは、それしかないのなら。。。
生きることの矛盾と戦かう。。。それもまた貴女の人生。。。。
貴女の思うままに生きてください。。。
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