NO.95706
･こすもす＞＞としろうさんへさん(女性/23歳)
2006/09/23 10:12:12
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<知的障害>と一言で言っても症状はそれぞれ違います。人間全く同じ人っていないので…。一般に<知的障害>と判定されるのは知能検査のIQの数字で決まるみたいですが。でも、知能検査で知的障害の枠に入らなくても、能のどこかの機能障害のために人間関係が難しくなってしまう人たち(発達障害といわれます)もたくさんいます。特に軽度であると自己中やわがままなど性格の問題にされて、苦しい思いをしている人も多いです。例えば、音にすごく敏感で遠くの音も近くの音も雑音も全て同じ音量で耳に入ってしまう人、言葉は通じるけれど皮肉や冗談の意味が分からず全て言葉通りに受け取ってしまったり暗黙の了解や比喩表現等の理解が難しい人、一度に3つ指示をされると最後の1つしか頭に残らない人…等々。ここでは書ききれない程いっぱいあります。でも、逆に素敵な所や得意なこともそれぞれ持っています。記憶力がとてもよかったり、芸術面のセンスがすごくあったり、人に対する信頼感や正義感が強かったり…。
長々とすみません。大切なのは、まず相手と対等な目線に立ち相手のペースに合わせて、人間関係を築いていくことだと思います。その中で、相手の得意不得意な部分やそれに対する自分の適切な関わり方も見えてくると私は思っています。実際に接してみると、相手から教わることがいっぱいありますよ(^^) |
