NO.913234 ・優しい時間さん(男性/58歳) 2016/07/19 14:03:30
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若い貴女に父親世代からのお答えね。。。
「可憐」とい言葉がある。。。オヤジにすればまさに今の貴女。。。
片恋。。。それは本人にとっては非常に辛く苦しいことなのです。
好きだけど、遂げることができない。。。その恋があるがゆえに他の男性になんか目映りさえしない。。。
そこに女の一途さがある。。。そこが美しいんだよ。
届かぬ恋ならするな、諦めろなどという者は、本当の恋を知らない。
そもそも恋とはそういうもんだからね。
片恋は悲劇的ではあるが、恋しない者にくらべれば、ずっとしあわせなことなんだよ。
女はね。。。「恋をしてその恋が片恋に終ったとしても、添い得て愛されなかったことに比べたら素晴らしい出来事だった」んだね。。。
オヤジはよく思う。。。転勤で遠くに行く男性を見送る職場の仲間たち。。。でも、その喧騒をよそにホームの柱の隅に目をやれば、そこに見送る一人の女性(その男性に恋慕していた)。。。。美しい景色だね。
男からすれば、その女ほど素敵な女はいない。。。。可憐さを感じるね。多分脳裏から離れない。。。
恋を遂げることが目的でもない。 恋をすることが素晴らしいのです。 貴女の今の恋がどのように導びかれるかは誰も分からない。。。 でもね、恋をなされてる貴女には恋が実ろうが、そうでなかろうが、意味のあることなんだよ。
それを貴女はこれから実体験として学ばれることです。
もしかして彼に振り向いてもらえないかも知れない。。。 でも、それを恐れるな。。。貴女の成長を止めないようにね。
若い時の恋は、貴女の女としても素養ともなる。。。 その体験が貴女を綺麗な大人の女へと誘うものだから。。。
彼との恋が実ればいいね?。。。本恋であろうが、片恋・失恋であろうが、迷わずこころのままに生きてください。その体験が貴女の女の人生に「糧」を与えるものだから。。。
『一度愛して喪失したほうが、愛さなかったより素晴らしい』/テニスン
青春を謳歌してくださいね。V |