NO.912468 ・優しい時間さん(男性/58歳) 2016/06/28 01:00:05
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kaくん?。。。お読みさせていただき、言葉を失しました。。。
その若さで「そのスタンス」を何としよう。。。 あまりに哀しいではないか?。。。
私は君を糾弾しようとしているのではない。
男なら「克己せよ」と言いたい。
君は詩人「ボードレール」の「地獄のドン・ファン」ってご存じかな?。 地獄に向かう舟の舳先でその先に動じず毅然としているという詩である。
そこには男の『ダンディズム』が表象されています。 オヤジは「そこに」、男を本質を見る事が出来る。。。
女にモテる男にはね、そんな確乎不抜さがなくてはならない。。
「ヒモ」なる男にそれを担う資格さえないと思うよ。
ヒモはね、いわば「依存性人格者」でもあるのです。欧米ではレームダック(役に立たない者)とも言うのかも知れない?。。。
女に「弱い印象」を与えてなんとしょう。。。 男なれば、逆の道を歩むべし。
昭和オヤジはね、こう考える。 女性には「与えてもらう幸せ」はあるべきだと思っている。 でも、男は違う。 男は「与える幸せ」に軸を持つべしと。 つまり男は自己中であってはならない。
男は「求めないほうがいい。求めない心、求めない身体、求めない日々にこそ男の幸せがあるんだと」。 男なら幸せなんか求める必要なんかないんだよ。 作家、川北善則氏もそう述べておられます。。。オヤジも同感。
君が彼女を本当に愛しているなら、相手の幸せを望むことを歓びとせよ。 *余談だが、ハンフボーガード(ボギー)の「カサブランカ」という旧い映画を観るといい。そこに男の美学がある。
その意味では君は真逆でもある。 それは彼女(女)を不幸にしていることと同じなんだよ。 彼女のこころの内にある哀しみを想像してあげること。
彼女からの屈辱は、君に対するアンチメッセージなんだよ。 男なら自分の戒律の為に美学を持つこと。
「女を幸せにしてあげるんだ」という。。。
本気で生きよ。。。甘えの中からは、男には何も生まれないよ。 君だって男なら、オンナに愛されたいだろ?。。。 女にとって忘れ得ぬ男にだってなりたいだろ?。。。
死にもの狂いで労働し、債務を解消させ、好きな女を幸せにしてやれ。 それが本当の男の生き方。 もし、君がそれが出来ないというなら、生涯、オンナにしがみつき、マゾヒストとして女の脚に踏みつけられ、ツバを吐きかけられて生きるしかない(それを悦びとして生きる道もあるからね)。
君も男なら「誇り」を取り戻す努力をすること。 「惻隠の情」。。。。その高みを目指すんだよ。 その時こそ、君は今の惨めさから解放されるから。。。
自分なりのスタンダードな男になれ!。V。 |