NO.912072 ・優しい時間さん(男性/58歳) 2016/06/18 15:04:04
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心眼力や審美眼たるものは、その物のイデオロギーや性格によるところが大きい。。。。
貴女の眼からみれば、あるいは斟酌すれば、「嫌な人」に見えても、他人からすれば「そうでもない人」、もしくは「いい人」となる場合もある。
人というものは実に偏見に満ちているものです。 「コイツ嫌な奴だな?」と思うことは多々ある。。。
でも私はそんな時、こう思うようにしています。
「この人も、かつては幼児で可愛い時もあったろうに」とか、 「いずれこの人も弱々しい老人になるのか?」とかね。。。。
そう思えば、少しはその景色も変わって見えてくる。
つまり「客観的視点」に近い見方を獲ることが出来るようになります。 どんな人にもそれぞれ固有のエクセレンス(長所など)がある。
それを見つけ出すことで、相手への偏見も和らぐこともあります。
貴女もあまりメランコリーにならず、見つめてみてはどうですか?。
対人恐怖で仕事しずらいなら、例えばこの上司。。。 いずれヨボヨボの爺さん婆さんになるんだ。。。 こんな怖いオッサン、オバサンでも幼児の頃はそれなりに可愛いかったろうに。。。 と思ってごらん?。。。 そうすれば少し楽にもなるし、なんか相手に接近できた感じにもなれるから。
世の中、自分に納得出来る方ばかりではない。むしろ出来ない人の方が多い。 それを求めても虚しいだけだよ。 また、それを求めることで貴女のこころの安定を獲ようとしても、それは酸素ボンベも着けず、深海に潜るようなものだから。無理なことなんだよ。
心の安定とその事象解決とは真逆なんだから。。。
もう相手に対して、滅私して気使いぜず、迎合もせず、自然身体で。。。 一番強い生き方はね、『自分に正直に生きること』。 それが一番「強い」生き方だからね。
自然に振る舞うことで、貴女自身のこころも救われるものだからね。
脅えからは何も生まれない。。。堂々と生きようね。。。V
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