NO.911762 ・優しい時間さん(男性/58歳) 2016/06/09 05:16:57
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男というものは、実に陰雑な生き物である。 妊娠中や産後の育児期によく旦那が浮気するといった、危険な時でもある。
貴女の旦那さんも例外ではない。
極論、彼の下半身は別人格と考えてもいいかも知れない。
セックスがしたかった。。。でもその時、貴女はいなかった。だから、風俗へ行き解消した。。。実に短絡的である。 でもね、「そこのところに」男の脆弱さが垣間見える。 そこには生理的本能もあるが、その者の理性的自制心によるところが大きい。その葛藤を凌駕出来るようになるには年齢とう修練も必要とされる。
彼はまだ若い。。。セックスしたいという願望は深いともいえます。 女性からすれば、「好きでもない女になぜそんなことが出来るのか?」と疑問視なさるだろうが、そこが男と女の思考(生理的な)の摩擦が生じる。
男は好きでもない女を抱けるのです。それも復数でさえ。 その意味では、男の下半身には人格がないともいえる由縁かも知れない。
確かに女性からすれば、その行為は「不浄」であり、「背徳」ともなる。 でも、それが女性の論理。 男は道義的に悪いこととは理解していても、その反面、抱くだけだから問題なしといった身勝手がつきまとう(特にそれに関してだけは実に主観的)。
それを理解しろとはいいません。 ただ、旦那にとっては「大したことではない」と解釈していて、妻にしては「とんでもない」ともなる。 でも彼は決して貴女への愛が醒めているのではない。 ただ、エッチしたかっただけという実に稚拙なだけ。
その「二律背反」を和合させることは実に難しい。
男と女。。。お互いに愛し合うことが幸せの意味ではあるが、そう簡単なものでもない。
それと貴女のメンタルな面ですが、彼に愛(絶対的な所有欲)を求める前に、自分で自分を愛すること。 彼に愛されることが当然であるといった思い込みの前に。 愛されることで、ご自分のこころの埋め合わせをしようとなさらないこと。
その執着が自分を追いつめてしまうから。 彼の全てを自分のものに出来たとしても、いつまでもそれは永遠ではないと理解すること。 そして貴女自身の自尊心を高めていけば、さほどの事では躊躇しなくなります。
自己中心的執着ではなく自分を愛すること(自尊心をもっと養う)。 そう考えれば、自己の内なるネアガティブな感情もセーブ出来ることもある。反感に支配されずに、「過去の憂い」にこだわらず「これからの幸せ」に意識を持って生きることですね。
彼を「赦す」(男たるものを理解する)。。。そんな気持ちがあれば、貴女はもっといい奥様になれると思いますので。 でも、貴女も女性だから、「嫌なこと」は嫌と彼に訴えて彼の反省は促すことですね。
「もう二度と風俗には行かないで」と釘を刺しておきましょう。 心の中では「しょうがない奴だな、二度と浮気するんじゃないぞ!」って。
彼の躰を一度、ボディーシャンプーでスッキリ洗い流して、貴女の愛と貴女の匂いを彼の躰に刷り込んであげてください(塗り替える)。
求め過ぎるエゴに支配されないで、本当の貴女の愛を信じて彼に接してください。
お二人目のお子さん、頑張ってくださいね。。。彼と仲良く。
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