NO.911282 ・nonさん(男性/41歳) 2016/05/24 22:59:16
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監督署に行ったところで、意味がないって事ではないと思うけどさ。 色々変わってもきてるだろうし。 ただ、事件があって警察に駆け込んだのと同じイメージですぐ会社になんかしてくれるなどと思ってたらそれは大きな勘違いになるよ。 監督署はただ会社を監督指導する立場で、あなたが通報したとしても”そういう事があったのか?”という調査がかなり時間がたってのほほんとした感じから入るといった感じ。
正義の味方が貴女を助けてくれるかのように“この子に残業代出しなさい!”なんて事にはほぼならない。あなたが言ってるのが本当なのか、会社が言ってるのが本当なのかさえ分からないんだから。
あなたと会社はそれとは別に民事で「あなたと会社の2者間で争う」事になるはずだよ。
その労力、心労、かかる時間と費用に対して十分な見返りになるかといえばそれはケースバイケース。 例えば36協定への対策がされていたりすると残業が付かないような場合さえもあるよ。そこは各事情によりわかんない。
例えばだけど、請求できる残業代が200万とか400万とかになるならば請求したってそりゃいいけれど、良くて数十万円程度のものであるなら、その為の労力と時間を費やすなら次の就職先で良い所、納得できる所に転職する事に力と時間を使う方がより良い…と個人的には思う。
もちろん請求くらいは出来る。 払ってもらえるかどうかはそれはまた別の話。 弁護士さん、司法書士、民間労働組合なんかに具体的な情報をそろえて話を聞きに行けばいい。 ただし、そういう人の中にも期待させるだけのいい事ばかり言う人はいるけれど、実際は開けてみないとわからないことが多い。 選ぶなら客観的に話をしてくれる所がいい。民間の労働組合の中には変な人がいる所もあって余計な争いに巻き込まれる事もあったりする。私なら弁護士を勧める。
月50〜80時間程度といえば1日平均2〜3時間ほどだよね… 9時から始まって19時20時くらいに終わってる、遅い時でも21時くらいには終わる感じかな…? 個人的には…公務員や大企業や工場とかでは無い限り、そこらは結構普通の範囲にも思うけどね…
あなたの場合は会社の側にいくらでも言い分ができそうな感じだよね。 工場のように決まった仕事をしていて残業ってのなら出やすいけれど、あなたの場合は営業に付随する仕事を担当されてるのであって「営業の仕事」ともいえなくないし、恐らく会社側が出し渋る内容だと思うわ。 口頭請求で1か月は出したけど次月からはまた出さないは多分最初はビビって出しちゃったけど弁護士に相談したらそれは出さなくてもいいと言われたんじゃないかなって思う。会社側にもちゃんと弁護士ついてますよ。
つまりおそらく裁判とかにまで進むような感じで時間と労力がかかる感じになると思うよたぶん…。証拠は今のところタイムカードだけっぽい感じよね…
もうやめるのなら請求したっていいけどね…。 ゲットできたらラッキーだしゲットできないかも。詳しい事は弁護士へ。
ちなみに、「サビ残させられたから辞めた。辞める時に請求したった。」は… 次に仕事を見つける際にはよほど待遇がしっかりしている大きな会社でないと、或いは例え大きなちゃんとした会社でさえも“嫌われる”と思っていた方がいいよ。 雇う側からすると当然だよね。なんかあると会社に刃を向けるかもしれない人なんだし甘い人とかクレーマー体質かもしれないと思われるかもだし… 次の仕事を見つける際は転職理由は他のそれらしいものを用意した方がいいと思うわ…
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