NO.910334 ・ナインさん(男性/99歳) 2016/04/23 22:03:19
|
何つーか、クソ真面目すぎるっていうか、私見が狭いというか、苦労性というか何だろ? やっぱクソ真面目かな。
で。相談内容を読んで何より一番に感じたことは、その関西にあるというスクーリング元(協会本部みたいな所なのか開業支援してくれる本部みたいな所なのか不明だが)のことを神聖視しすぎていることだ。
何でそんなに素晴らしいと思えるかが不思議でしょうがない。高度だ!高度だ!と吹聴してるようにも思えるわけで、まるでアム○ェイの下位会員のように見えてしまう。
まあ、美容業界やエステ業界なんかは事実上それと同じ構造体のビジネスなわけだから、そのマッサージサロンの母体も似たような構造体かもしれないな。技術習得にやたら金やら手間が掛かって、開業するにしてもやれ技術セミナーだの経営セミナーだのにまた金が掛かったり、専用器具揃えるのにもさらに金掛かったり。
結局、サロンに来る客の金で儲けてるわけじゃなくて、受講生や独立する社員から金を儲けて成り立ってる商売みてぇな。
ま、そんな感じに思えたわけよ、その技術提供先とあなたの関係てのがよ。
まあ、そんなことは置いといたとしても、結局は信奉しすぎってことだ。 何せそのスクーリング元に関わってなくとも、大人気、大繁盛のサロンは五万とある。にも関わらず、そこからダメ出しくらっただけでそのザマになる理由が分からない。
どんな商売でも同じ理屈だからよ。日本一旨いラーメンだからって、そのラーメン屋だけがスゴいわけじゃない。いくら腕が良くてもサービスが悪けりゃ客は来ないし、いくらセービスが良くても経理がズサンであればすぐに潰れる。それに、何かが特別優れてなくても何となく良さげな店であれば商売維持できて人気店にもなるんだわ。
そういう「現実」が街に出ただけで至る所にあるのに、なぜそれを見ようとしない? なぜそれを手本にしようと思わないのか? なぜその高度な教え先ばかりにこだわるのか?
勘違いが多すぎる。一般的なサロンより優れているかどうかは実際に店を開いてからの客が勝手に決めるもの。技術向上に時間を掛けなくともアホみたく頑張らなくとも客が満足するなら商売だ。
妥協することが出来ないのは客のためじゃなく、「すごいですね!」って言われて悦に浸りたいからだけだろ。今まで信じて掛けてきた手間と金とを無駄にしたくない貧乏性のこだわりだけだろ。そんなもんが一番どうでもいい。全然客のこと考えてないやんけ。
ダメなのは分かったから変な色眼鏡で物事を観ずに、自分の足元に目線落として、小さな虫だとか草花を観て考えたほうがいいぞ。 |