NO.908780 ・ナインさん(男性/99歳) 2016/03/08 02:23:41
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「漠然とただ頑張っていて何となく結果も出た」というのがきみの現状だ。
だが、頑張った結果が果たして「こんなもんなのか」という疑問符と、雲を掴むような頑張りでの憔悴感が、今のきみの心中にある。
で、それを露骨に自分で気付いてしまうと(認めてしまうと)、家族にも友人にも彼氏にも何だか悪い気がして、んなこと考えてしまう自分がゲス野郎じゃないかと思い、そうなれば妙な罪悪感めいた気分まで抱くことになるので、そういう心情を自分自身で押さえ込んでしまい、つまりは「自分でよくわらかん症状」になってるんだろうよ。
結果、「あーもう自分がイヤだ」「あーもう全部がアホらしい」てな感じだな。
治す方法はいろいろあるわな。
例えば、今の仕事も彼氏の存在も含め、現状にある自分の周囲に揃ろっている環境を「結果」と思わず「未だ過程」と考えるのがひとつ。こうなれば現状は過程なのだから、仕事も彼氏も自分が進む上での“途中経過”と考え、他の楽しげな仕事や他の男にチャレンジする。ゲスな女、人でなしと後ろ指さされても「知るかボケ!」だ。
それがイヤなら現状を変えずに想像できる一番理想的な未来に対し、具体的な目標を掲げてそれに挑む。仮に、結婚式をスペインで挙げて、でかい家に住んで、美容整形や豊胸手術して「主婦なのにステキですね」とイケメンに囁かれ、旦那とも仲睦まじい夫婦になるなんていう理想像なら、そうなるように努力する。
で、それらが面倒かグッとこねぇなら、現状の自分が本当はスゲー恵まれている結果を得ているということをムリヤリでも認識しろ。アマゾンの奥地や飢餓や戦乱の中で産まれてないだけで実際は最大幸福だからな。その最大幸福な環境のなかでさらに家族も彼氏もいる。
そして、それさえもグッと来る方法じゃねぇなら、今の周囲に見せてる良い子ちゃんな自分と、全部アホらしいと考えるゲスな自分との二面性を器用に使い分けて生きればいい。ようは本音や本性が晒せる場所や相手を見つければ事足りる。俺が聞き役になってやってもいいぞ。焼肉おごってくれ。 |