NO.908665 ・るっきさん(女性/50歳) 2016/03/03 02:00:20
|
死んだ方がいい、という選択肢はみんなから否定されると知っていますよね。 「家庭っていうのは、両親が子を思い、夫婦円満である」 という理想は、全てのケースに当てはまらないこともよくわかっていますよね。 あなたのように、何も言わずに黙って苦しんでいる同級生だっているかもしれない、と考えることもあるでしょう。 あなたはまじめで正義感も強くて、大人の思考力も持っていると思います。
それでも、強い寂しさを感じてしまうんですよね。
大好きだったお母さんが、私の方を向いてくれない。 子供を一番大事に考えてくれると信じていたお母さんに裏切られた気持ちがする。 家庭という暖かい居場所を奪われた喪失感。 誰の苦しみも理解しようとせず、自身以外を否定ばかりする父への不信感
私も夫の浮気が原因の離婚をしているので、あなたの苦しみを聞くと耳をふさぎたくなります。私の息子はあなたより小さかったけれど、わからないなりに深く傷ついていたのは知っています。息子の笑顔だけが今の私の支えです。 夫婦間の不信劇に巻き込まれる思春期の少女の言葉はあまりに痛々しい。なんとか、乗り越えて欲しい。
あなたの両親は今現在、離婚の危機のがけっぷちで戦闘状態にある可能性がありますね。恋に落ちたお母さんは、まったく周囲が見えていない。ずっと夢の世界にいるのだと考えて下さい。決して、あなたやお兄さんへの愛情が無くなったわけではないと確信しますよ。 ご両親ともそれぞれに、自分の選択こそが正しいと信じ込んでいるはずなので、互いにけん制し合うことに集中しすぎて、子供の気持ちにまで気が回らないパニック状態なんでしょうね。彼らの身勝手を理解する必要はありませんが、子供のことを考える余裕が無い状態だということを現実として受け止めて下さい。 夫婦の問題には子供は介入しないほうがいいように思います。 二人できっちり決着をつけさせる方がいいでしょう。 夫婦間の不信と、親子の絆は全く別の次元の問題だと思います。
お兄さんも学校が忙しいでしょうから、あなたの孤独感はなかなか埋められないんでしょうね。まだ13歳のあなたが、他人に家庭問題を暴露することはとても勇気がいります。いったい誰なら信頼できるのか、わからない場合もありますね。学校では家庭のことは思い出したくないだろうと考えると、学校関係者に相談するのは返ってあなたの居場所を狭くすることにもなりかねません。 話さなきゃいけない、と考えること自体も大きなストレスですよね。 家庭問題を他人に話すことによって、母のことを告げ口して私は母を裏切ったんじゃないか、という自責の念など抱いてしまうのも心配です。 一緒に住んでいる祖父母に話すと、感情的になって家庭問題がこじれる可能性もあります。信頼できるおばさんとか親戚がいれば、助けを求めて欲しいですね。泊まりに行っても不審に思われない、親せきとかいませんか? もし誰もいなければ、お兄さんに付き添ってもらって心療内科へ行くことをお勧めします。自傷行為の治療が優先事項です。 ご両親を戒めるのは、医者の役割になるでしょう。 あなたは、なにもしなくて大丈夫ですよ。傷ついた心を、ちゃんと癒してください。笑顔をとりもどしてください。
|