NO.908120 ・フランスよりさん(女性/50歳) 2016/02/12 02:57:51
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あやかさん
小学校こそ、カウンセラーが欲しいですね。 私自身、小学生の時に担任教師から暴力を受け、授業中のセクハラを何度も目撃しました。当時は、学校内犯罪が取り上げられる慣習がなかったので、今その教師は校長になっているそうです。とはいえ、優秀な教師もたくさんいますので、上手にコミュニケーションをとりながら、学校での様子を伺うことはとても大切かもしれないですね。
「母子家庭で、実の親に、二年間誘拐の様に引き離され」 これは辛いですね。私も母子家庭ですが、実の親が支援をしてくれない状況というのはちょっと想像できません。よほど体調が悪かったのでしょうか。
「私は、娘に構いすぎだ、優し過ぎてナメられていると言われ単語で一度、言ったら、後は、無視して下さい」 親子であっても上下関係はないので、「なめられる」という感覚が理解できません。「無視をする」という態度は相手に対する「罰」に当たりますから、お子さんの助けになっているのかどうか疑問です。ある意味、体罰よりも厳しい虐待に値する場合もあります。教師や親が、自分の価値観を無理に子供に押し付けようとすると「モラハラ」になってしまいます。 子供とは対等に根気よく会話をして、相互理解を深めてほしいです。何か(社会のルールやあなたの価値観)を理解してもらいたいのであれば、まずは相手に信頼してもらわなければ話になりません。 また、幼少時にスキンシップの少なかった子供は、精神が不安定になるといいます。子供に対するスキンシップと笑顔は、安売りしてもいいと思います。お母さんには、いつでも子供の味方であって欲しいです。自宅はいつでも安らげる場所であって欲しいです。子供が見ている方向を、同じ場所で一緒に見てあげて下さい。 担任の先生とお母さんとでは、立場も役割も違うのです。教師の要求に無理に従う必要はないでしょう。
「早くお母さんが、病気を治さないと」 このような残酷な言葉には耳を貸さないことです。 病気についての知識がない人が言うセリフです。母子家庭にとっては、ただでさえ、がんばらなければいけないことが満載なんですから、あやかさんは頑張っているに決まっているんですから、これ以上頑張らないで下さい。 日常生活の中でどこか、手抜きをする部分を作ってください。だめなところがあってもいいんですよ。ちょっとダメなところがある親の方が、子供は安心するらしいですから。 お子さんはちゃんと見ていると思います。お母さんが苦しんでいるのはよく知っています。お母さんが喜ぶことをしてあげたいと思っても、お子さんも苦しいのです。でも何がどう苦しいのか、わからないということもあります。
私も子供と学校のことではとてもいろいろな体験をしましたし、医師の意見を信じてもうまくいかないことも多かったり・・・あやかさんとお子さんの心のケアが心配です。 苦しい時には、弱音を吐き出してください。いろいろあるかもしれませんが、可能であれば、ご両親も含め家族で信頼を取り戻して、助け合うことができたら理想的だとは思います。学校、家庭、いろんな場所で人間関係がこじれているって、子供にとっては安心できる場所がなく、行き場を失う非常事態ではないでしょうか。人が社会生活を営む上で、3つ以上の異なる組織に帰属していると良い、と言われます。学校、家庭、あともう一つ全く別の構成のグループがあるといいかもしれません。束縛がなく自由に好きなことを習う、などですね。 また、辛い時には相談員よりも、信頼している内科医とか心理の専門家に話した方がいいかもしれません。 くれぐれも、頑張りすぎないで下さいね。 |