NO.907950 ・匿名さん(女性/51歳) 2016/02/07 05:54:41
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三人息子がいますが、二人結婚しました。 お嫁さんそれぞれ、家庭に問題があったり、本人に問題があったりしましたが、私は反対しませんでした。 息子が選んだ人ですから、息子の技量と思っていますし、息子家族を幸せにするのは義理親の私の役目でもあると思っているからです。
親が反対する人、とはどんな人なのか訊いてみましたか?
私は娘がいないので想像ですが、親が見て、将来が危ぶまれる人とか、性格に問題がある人なら娘の行く末を案じて反対する、のもありますよ? 私は逆に、息子がお嫁さんの親からそう思われていたら、と、ちょっと心配になりました。
でもね?私は、親の反対を圧してまで結婚するべきではないと思いますよ?それは、あなたより親の方が先を見通すちからがあるから。
私が息子の結婚に反対しなかったのは、どんな時でも家族として一緒に乗り越えようと思ったからです。それは私に課せられた乗り越えられる試練だと思ったからです。 そして、娘が授からなかった私に娘をプレゼントしてくれた神様に感謝したからです。
でも、大抵の親は幸せな娘夫婦と幸せな老後を夢見ています。それが偽らざる気持ちなんです。
そのことを少しだけ考えてみては?
私の、息子を持つ友達は、「挨拶も出来ない子はダメだからね!」と息子に言っているそうですが、挨拶くらい出来なくたっていいじゃないか、心が温かくて真っ直ぐな子ならそんな小さなことなんかお嫁さんが若いうちは自分がフォローしてあげたらいいでしょうに、と言っています。
みんな自分の到らなかった若い時分をすっかり忘れているんですよね。
でも、結婚するのはあなた自身ではあっても、親には親の夢があることをお忘れなく。 現実問題として、どこまでギャップを埋めれるか、夢と現実のすり合わせが出来るかを努力するのは、あなたの力量です。
自棄にならず、投げ出さず、頑張ってみて下さい。 ご多幸、お祈りしています。
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