NO.906778 ・さすらいのトラック運転手さん(女性/51歳) 2016/01/07 08:40:00
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私は息子達に極小さい頃から言い聞かせてきたことがあります。
国語は言葉を正しく使い、相手に正確に意思を伝達する為に勉強する。
算数は生活全般にある物を簡潔に表す字数であり、簡潔に判りやすく物事を処理するために計算がある。
社会は世の中の仕組み、働く意義を勉強しながら人としての社会性を育てる。
理科は自然界の知らない驚異を理論的に知る。それを国語で習った伝達方法を使って理論的に証明していく。
中学、高校になれば、それぞれの教科により高度な知識を身につけることで、全体的にバランスの取れた、理論的思考を持って物事を対処できるようになる。
大学は更に専門知識を得るところ。しっかり勉強していれば、高校でだいたい学びたい専門知識が判るようになる。 高校でみつからなくても、大学というところは、人の思考を、理論的に解釈できるような能力を培う場所。これを養っておくと、独りで生きていく時にいろんな対処ができるようになる。 対処が出来ると、生きる為の幅も広がる。危機管理能力も備わる。
勉強は生きること総てに繋がる。どんな職業に就いても、知識は自分を護るだろう。危機管理能力を育てるのも知識だ。
解ったら勉強しなさい。 知識はあなたを必ず助ける。 |