NO.905587 ・優しい時間さん(男性/58歳) 2015/12/08 03:50:47
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人が精神的に成長するためには、人から愛される必要があります。
情緒の成熟には、必ず愛が必要なんですね。。。
貴女は過去、パパやママに愛されましたか?。。。 もしや疎外感などはなかったかな?。。。 貴女の寂寥感は、もしかして「愛情飢餓感」かも知れないね。
孤立の中で寂しさを抱えることは、貴女に愛が不十分だから。 「与えられること」を求める貴女は、その要求が得られないことで孤立してしまうのです。
相手から受諾されたい。相手から愛を乞いたい。。。 そんな思いが強過ぎて、貴女はそのジレンマで困惑しているのかも知れないね。
これは非常に難しい問題なんんですよ。。。 他者に甘えたい。。。それは誰かに何らかの報酬を乞いたいと思うから。。。
でもね、「そこ」からは何も得られないんだよ。。。 寂しさを払拭するためには、貴女が他者に何をしてあげることでそこに「歓び」を感じない限り、こころは満足しません。
何かを相手に求めるだけでは、本当の歓びや安心は得られません。
『人が本当の生きている意味を実感するには、自分が相手に施しを与え、そこで歓びを感じることでしか、本当の満足はない』んですよ。
つまり「愛さない人は、愛されもしない」ってことです。
小手先の一時のまぎらわしで貴女の寂寥感は消えることはない。
愛されなかった人は、より愛を求めます。でも、だからこそ愛されもしない。
愛する能力のある方は、相手に「是非」を求めない。 要求がましくなく、ナチュラルでもある。
愛情飢餓感から貴女は寂しいと痛感なされるなら、まずは求めることよりも貴女自身が他者に対して「何」かを与えることです。
そのためには、己の殻から抜け出し、多くの方とコミュニケーションを取ること。 そして人との関わりの中で、「与える歓び」を学び取ることです。
そして人間関係が成塾すれば、おのずと貴女は愛されるようにもなり、そこに寂寥感は薄れていくものです。
貴女は少しネガティブな方やもですが、もっと積極的に働きかけ、こころを開いて(迎合や偽装せず)親密さを養うことです。
難しいとは思いますが、勇気を持って、ポジティブに生きること。 必ずそこに貴女を愛してくれるチャンスは巡って来ますから。
孤独や寂しさからの脱却には、順序があるんですね。 恩きせがましくもなく、施しを与えた人は、与える事で歓びを実感します。 そのような人こそが人から愛されもするし、本当の感謝もされる。だから、人間関係もうまくいくようにもなる。 そしてそこには「寂しさ」はない。
こころの安息と調和を求める旅に出ることです。 でないと生涯、寂しい人生きることにもなる。
まずは、「恋」をしてみようではないですか。 そこで愛を知り、無償の慈愛を知り、本当に愛される実感を学ぶことです。 もうそこには「寂しさ」なんてないんだから。。。 「私は彼から愛される存在」だと感じることで、貴女は酬われるものだから。それはまるで赤ん坊が、ママから愛されるようなものでもあるのだから。 「愛されること」は、相手を『愛することでしか得られない余波のようなもの』だからね。。。
貴女はまだお若い。。。これからだからね。。。
挫けるんじゃないよ。。。門戸を開いて、愛する旅に出ましょう。 愛する彼の胸の中で安堵する日を信じて。。。
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