NO.905422 ・優しい時間さん(男性/58歳) 2015/12/04 03:02:54
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ママとしては辛いですね?。。。
娘ちゃんは、非常に傷ついておられるのだと思います。
でもね。。。その子はその子なりに学校で戦かっています。 ただまだ幼いから「その自分」を持て余しているだけ。。。
その子のいいところは、劣等感に苛まれ、それをどう自分で解決していいか分からないのですね。。。でも、そのように悩み苦しむことの出来る彼女は、人としてとても人間らしいことでもある。
「自分というものがあり、あるがままである」ことの意味に気ずくことへの第1歩でもあるかのように。。。それは、「内面の成長」にとって実に大切なことなのです。
挫折やコンプレックスを知らない者には、内面の成長は乏しい。。。 そこに人としての「理知」が育ち、「包容力」が育つものです。
自分と他者への優劣から人をあからさまに貶す者は、いくら多才であっても、内面は無知に等しい。
その優等生の子ですが、自惚れは自分を過大評価して傲慢や独善的となり、自分への戒めを知らない。。。まだ幼いがゆえに仕方はありませんが、つまり、他者を認めることが出来ないのです。
娘ちゃんもクラスの一員。そう考えてみんなで取り組めることが大切。
疎外感の中で、彼女は辛い。。。 でも、だからこそ彼女が大人になるにつれ「心の内は成長してゆく」。。。
それが包容力ともなる。。。
ママとしてはお子さんの苦しみを見るにつれお辛いでしょうが、愛をもってして見守ってあげてください。
優しく強い大人になられるために。。。(慈悲深い、人間味のある大人になる道程と考えて)。
その子の具体的援護ではなく、お子さんの辛い心を汲んであげてください。 泣かれていたら抱きしめてあげてもいい。 ママもまた、深い包容力でもって。。。(ママと共感することでお子さんは安心するものだから)
自立した自己と個性のために。。。
「自分というものがある。あるがままで十分だ」/詩人:ホイットマン
*ただ、親として担任とは個別にお子さんの事象くらいは、ご相談なされてもよいかと存知ます(その上で後は教師に任す)。
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