NO.905452 ・さすらいのトラック運転手さん(女性/51歳) 2015/12/04 22:26:18
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誰もが勘違いするのは、精神科医が全ての答えを持っているわけじゃないってこと。 どんな悩みであれ、どんな理由でも、ここを認識しないとセカンドオピニオンをいくら訪ね歩いても同じ。
「夫の愛を取り戻したい」の答えは自分じゃないとわかりません。 精神科医はあくまでも患者本人がそこに辿り着くまでの手伝いをする立場に過ぎない。そこを上手く誘導出来るかどうかが、精神科医の手腕であって、すがりつきたいなら占いやイタコしかないんだよ。 精神科医があなたのご主人の心の動かし方をあなたにレクチャーしてくれるわけじゃないよ。 あなた自身が、どんな経路を辿って現在の結婚生活に至ったか、話が前後しても支離滅裂であっても、それを語ることでしか問題が見えて来ない、精神科医はそれを言いたかったと思うよ?
ひとつ言えることは、精神科医にかかるには、隠し事や自分に不都合な話を省略しないこと。自分と向き合う手伝いをしてもらおうと思うこと。
でもね、そう考えられる人は精神科医を必要とする病気にはならないんだよね。 無関心もネグレクトと同じく立派なDVですが、あなたの心の弱さや過剰な傾倒心や依頼心がご主人の目を背けさせた、とも言える。 そこに気がつかないと、精神科医を何人変えても言われることは同じなんだよ。 |