NO.904989 ・優しい時間さん(男性/58歳) 2015/11/25 02:28:00
|
貴女の文面をお読みして、こころの迷走を感じました。
でも、その喪失感から逃れる術があるのか?。。。
「報酬としての愛」には虚しさがつきまとう。。。
幼ない頃から親の顔色をうかがい、「褒められること」を美徳と感じ貴女は良い子でいました。。。 でもね、親に迎合してたとえ褒められたとしても、それは貴女のこころが満足していたことにはなりません。 報償としての歓びはあったとは思いますが。。。
そのプロセスの中で貴女は多分「寂しかった」のかも知れないね。。。
親のご機嫌を恐れ、常に緊張されていたのかも知れない。。。
例えば、いい成積を取って、親に褒められたとしても、それが貴女の歓びなっていたことは、糾弾の恐れから逃れられた安心感や褒められることで自尊心が救われたことの歓びに過ぎないのですね。。。
本当のこころの歓びとは、そのような報償の歓びではなく、「どんな貴女でも受け入れてくれる『親密さ』による愛なのですね」。
たとえ悪い点数を取った貴女でも、どんな失敗をした貴女でさえ、親から優しくされ穏やかなこころで包んでもらえてたら、きっと貴女はそのような不安神経症にはならなかった気がします。
そのように幼ない頃から親に親愛を受け止められていたなら、貴女には潜在的にこころの憂さを「顕在化する」能力が備わっていたやも知れない。。。
それが貴女の自信となり、こころが迷うこともなかったのではないかと感じました。 貴女は逆に親に「甘えられなかったから」こそ、こころがおじけずいてしまったやも?。。。
このままでは貴女はずっと自己実現出来ないままで焦燥感に苛まれるやも知れません。。。
幼ない頃、愛されなかった子供は、「愛する能力」が持てない。 そのジレンマの中でいつまでも迷走する。。。
いつか貴女に素敵な恋人が現れ、こころから親密なる愛に育まれた時、貴女のこころは解放されるようにも感じました。。。
本当の愛を知った、包容力のある方(自己実現された方)によって、貴女を包んでくれる恋に巡り逢われることを祈ってますね。。。 きっとそこに貴女の本当の「笑顔(安らぎ)」があると思えるから。。。
これからは、勇気をもって閉塞した籠の中から抜け出し、貴女なりの居心地のよい場所(貴女の求む愛)を見つける旅に出てください。
必ずそこに貴女の救いがあるから。。。/笑顔
|