NO.903552 ・Mっパゲベジータさん(男性/31歳) 2015/10/18 06:57:44
|
俺も26歳で手に職をつけたくて 機械加工の職業訓練通った NCやマシニング、普通旋盤とかだ 半年後、企業実習先に転職したが 合わず、1ヶ月でバックレ
次の転職先、鉄、アルミの旋盤工が奇跡的に見つかり上手くいっている 正社員で仕事も上達し、上司にも信頼され 充実している
でも入社して半年後は 仕事が覚わらず、一生懸命やっていたが 上司から呆れられ、ダメ出しの毎日 「また同じミスをする」 「半年やって、君の実力はいまだ平行線、新人じゃないんだから、このままじゃ君はうちの部署に要らない」 トータルで何回言われたか分からない 上司は俺を虐めたいだけなのかと疑心暗鬼に陥った
鬱になり痩せ、顔は恐怖にひきつっていた 隣で同じ仕事していた5年先輩の社員が 心配そうな顔を向けていた、気を使わせてしまって 俺は情けなかった でも、もう後が無い気持ち、両親は年金暮らしで 稼げるのは俺だけだった ここをクビになったらニートで正社員雇いは厳しい 首つって死ぬつもりで危機感に 縛られながら、製品一個一個に 集中した 当時は昼飯の安い弁当も、煙草も、味を覚えていない 、休憩時間は放心状態 それくらい追い詰められてた
辛くても会社を休むことはしなかった ビビりつつも分からんとこや製品を作る途中での疑問 を上司に聞きまくった 上司はだんだん俺に一目置くようになった 一年半過ぎた 「君ならやれると信じていた」 「ホントですか?」 「今日から残業代は俺に頂戴」 「あげませんよ」 「嘘、嘘。あ、そうだ」 「なんすか?」 「授業料ウン万円」 「何言ってんすか(笑)」
上司と仕事中に談笑できる迄になった そして今がある 仕事は厳しい バイトでも出来る程度の能力なら、正社員の必要性は無い 俺の能力はバイトだった、それに気付かず、ただただ 仕事していた
長くなったが結論、 危機感を持てば成功する |