NO.902572 ・理想ちゃんさん(女性/24歳) 2015/09/24 22:32:54
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未来に希望を持っても、希望に添う保証をされているひとは誰もいないのですよ
病気があってもなくてもそれは同じなのですよ
わたしは手足に障碍を持っていて、「将来は痛みに耐えられずに手術するだろう」と言われていますが、あまりに漠然とした話で、まずその将来に辿り着くのかから分かりません
明日事故で死ぬのかもしれません
そのチャンスはみんな平等なのですよ
病気や障碍に縛られて生きても、今の身体なりの天寿を全うする、つまり死因が病気・障碍になるものではないのですよ
あなたでたとえるのは失礼ですからわたしに置き換えますが、わたしが20年後に障碍が進んで死ぬだろうと予測して、そこまでしか生きないつもりで人生設計して身辺整理して準備万端になっても、実際にはタイムリミットは30年後いや10年後かもしれない、それは誰にも断言できないのです
こういう話は本当はあなたの主治医とするべきなのですよ
わたしの主治医は、わたしが自暴自棄になってもう次の診察の予約はいらないと言っても「日常生活を縮小しないことで『将来後悔するよ』とは言わない、今のあなたに制限をかけるよりも、あなたの身体が自由なうちに最大限取り組みたいなら、それを禁止することはしない」ということを言いました
主治医が禁止するのは喫煙だけです 禁止はされていませんが、たぶんわたしはジェットコースターに乗ると死にます
きたる日に収容されるまで悔いの残らないように生きるべきだとわたしは思いました
覚悟ができたら楽になりました
長くなるのでここらで切り上げます 続きはあなたが望むなら書きましょう
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