NO.902085 ・颯天さん(男性/41歳) 2015/09/13 20:40:50
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『英雄、色を好む』
これは英雄が女好きという事ではなく、英雄の回りの女性達がほっとかず、英雄の回りに常にまとわり付く。
との解釈もあるそうです。
真の愛をたった一人の女性の為に一生、貫く男。
奥手で一生のうちに、たった一人の女性しか知らない。
また知りたいとも思わない。
他の女性とヤリタイとも思わない。
そんな男も探せばいることでしょう…
相思相愛で互いに一瞬で恋に落ち、結ばれ結婚した。
結婚25年の銀婚式を迎え家庭円満♪50年の金婚式を迎え孫にも恵まれ大家族円満♪
美談です(笑)素晴らしい♪
しかし… いるのかなぁ…( ̄^ ̄)
現実に私と同い年で上記のような同僚がいたら…
一緒に酒を飲んでもつまらないでしょう…
何故ならば、一つに執着し、こだわり、消極的な人間は汎用性に欠ける場合が多い。
だから話すことが限られるのです。知らないから。
ただ、みんな幸せの価値観は違うのです。
あえて狭い世界で生き、外を見ようとせず、その中で生きて幸せならそれはそれで幸せなのです。
素晴らしい他の女も知らない。
特上5Aの松阪牛の味を知らない。
最高級の中とろの味を知らない。
京都 菊乃井の懐石料理を食べたことがない。
でも知らなければ、妻で充分、スーパーの牛肉とスーパーの中とろで充分。 とんでん 華屋与兵衛で充分満足なのです。
知らないから。
貴方もそういう価値観をお持ちならお母さんの言う通りにした方が幸せかもしれません。
違うな…
と感じるなら、開けられるdoorは全て開けて知るのも人生です。
当然、傷つくこともあるでしょう…
泣くことも騙される時も当然ある。
感動のあまり嬉し涙を流すこともあるでしょう…
あまりの美味しさに頬っぺたが落ちることもあるでしょう…
そして恋愛は人が変わると別物です。
当たり前ですが気質も性格も違う。洗濯の仕方も卵焼きの味も違う。全てが別物です。
新しい恋愛ストーリーとなります。
要は貴方の人生の選択です。
因みに私は片っ端からdoorを開けていく生き方です。
確かに辛い目にも沢山あいましたが、現在は全く後悔していないし、素敵な家族にも恵まれています。
生き方は色々です。
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