NO.900816
･オウさん(男性/39歳)
2015/08/21 08:49:59
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相手の気持ちや状態を尊重してとにかくそっとしておいてあげるというのはそれが一番フェア。今後を考えると一番の王道…それは間違いないわな。あなたにも。
ただ…
それは全くの“流れまかせ”や“相手任せ”になってしまうので…他に何か方法がないのかっていうと…ないって事でもないのよなあ…
特に相手がまだけっこう未練がある場合にはね。
それは、「相手が嫌悪感や拒否感を示さないごくごくとても小さい、引いた範囲で、かすかに私はここにいるって事だけを相手に定期的に感じさせ続ける」ってやりかた。
“相手をそっとしといてあげる”って事は“相手からまったく自分の存在を消す”って事になるわけ。するとホントにどっちに転ぶか全くわからないよね。
例えばその時の彼の感情の流れ、彼の健康状態、体や心の体力、例えばだれかに会って元気がちょっと出たとか会わなかったから沈んだままとか…たまたま彼が会った人がたまたまその人が浮気に寛容な人なのか浮気にすごい嫌悪感を持つのか…、つまりとにかく縁も運も天にまかせるって事なんだよ。
そして同時に“そっとする”その時間を持たせる事で彼の傷が少しづつ少しづつ癒されていくと同時にあなたに対するあなたとの記憶と共にある未練の心も“あなたの存在を全く消す”その時間を持たせるんだからやっぱり記憶の生々しさって薄れると同じにちょっとづつちょっとづつ「その未練も減らしてしまう方向性を持つ」ものでもあったりするのよ。
だから〝全く自分の存在を彼に対してゼロにする＝全くなにもしない”のではなくて…
「今もある相手の未練をつかって、でも相手の嫌悪感までは刺激しちゃわないような〝相手にとって自分をほんの少し積極的な、でも行きすぎない位置におく”事で、相手に自分の存在だけは少し感じさせて、相手にある自分との楽しかった記憶やそれと共にある未練の気持ちを減らさないように定期的にそこだけかすかにトーントーンと刺激する感じで、その状態で相手の心の瓦解を待つ」って感じのもの。
それが〝全くなにもしない”よりはほん～の小さな差を生んだりもするんよね。そしてその小さな差は…結果でいうと大きな差へとつながりやすかったりもするかも…
でも大変だよ？時間かかるしめげるし…見方を変えれば貴方の彼への真の愛情を試されるって感じだし…ま、そこまでいかない事もあるしね。
彼は大きな傷を受けた。その傷は急には治らない。今まさに生々しい傷があってまだ腫れてる。あなたへのとても強い憎しみ痛みや悲しみ強い嫌悪感があるわけ。
でも同時に、君を失うその寂しさもあり強い未練もあり楽しかった君との日がもう取り戻せないと思う辛さもその〝悲しみ”の中にあるわけ。判ってるのは貴方を抱けなかった自分があるって事。
それでも戻るか戻らないか答えは出せない、だから苦しい…
でもだからこそメールを送っても〝もう送ってくるな”とも〝やめろ放っておいてくれ”とも言わず「返事がない」。
〝送ってくるな”とも言わない、てか、今は言ってない。そこが彼の弱さ…（かもね）
つまり、あなたの事がとても憎いしすっごい嫌悪感がある。けど…でもそれでも憎いあなたからの連絡がそれでさえ実は「少し」彼の心を救ってる部分もあるって事…あなたからの連絡が全くなくなるよりは…まだマシって事…
それ彼の弱点…かもね、そもそもヨリ戻そうとしたのも彼の弱さだよね。
ただ、〝会いたい、好きなの、寂しい、悲しい、～して欲しい”といった自分本位は全部逆効果で傷えぐるだけ。会いにいくなんて笑える。
唯一目や耳にいれてくれる可能性があるのは傷つけた事への贖罪の上に建つ殊勝なさまだけ…
そゆの考えてみたら？
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