NO.900465 ・ナインさん(男性/99歳) 2015/08/13 18:00:30
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面倒くせぇが紐解いた話をすると、外見的にキレイに見られたい女性てのは、そうであればあるほど自己顕示欲求(注目されたい&知らしめたい欲求)や承認欲求(認められたい欲求)が強い。
で、人間というのは、そういう欲求(からの願望)を達成するために、自分にとって一番自信のある部分でコトに望む。もしくは他者から自信を植え付けられた部分で。
なので、それがキミの場合は「容姿」だったわけだ。ちなみに俺は絵や創作物といった一連の創造力に自信を抱いて、自身の自己顕示欲や承認欲を満たせるだろう仕事に就いてこれを満たしている。簡単に認めてもらえんし貧乏だけどな。 また、絵以外のコトでも自身で才覚を感じることに取り組んで、小出し小出しにその欲求を満たしている。
そして、キミは前述したように、現状、自身の容姿でそれを満たそうとしているわけだ。しかし、それに取り組む努力とは裏腹に、著しい効果が出ないから自信喪失し、ひいては根本にあった天然の自分にさえコンプレックスを抱いてるわけだろ。また、結果的に強迫概念から軽い鬱症状まで出てる始末だ。
こうなる原因は2つ考えられる。
ひとつは、それら欲求が強すぎて追い求めている「理想が高すぎる」か。 それとも、容姿でそれを満たそうとする「対象自体が自分にとってふさわしくない」かだ。
俺が客観的に見ると、キミはそのどちらもだ。望んでいる「理想」が本来の自分の持つ魅力とかけ離れているだろうし、その容姿という対象だけで承認欲求などを満たそうと考え過ぎ(執着しすぎ)。
再び、俺の話をして恐縮だが、俺は本来、小さい頃はスポーツだとかで承認されたかった。何せそっちのほうがカッコイイからだ。 しかし、それが叶わなかったので絵や文章を書くようになったらそれを上手いと褒められ、願わずとも様々な賞も戴いた。そうやって幼心の時からいつの間にか自分で対象を切り替えて今に至っている。
つまり、自分の持っているモノで勝負しろってことだ。 皆が皆「いいね」なんて言うモノはただの「平均点」でしかないからな。 10人のうち1人が大絶賛してくれればいい。それが本来の「自分の魅力」だ。
日焼けサロンも絵本教室も、それを得られるだろう機会であったのに何故やめる。アホか。
仮に絵本作家で多少なり美形だったら、しかもそれが女ならば、絵本の実力が大したことなくても、絵に自信満々な俺が描いたそれより間違いなく売れる。世間なんぞそんなもんだ。それで欲求が満たされるのならば実に恵まれた「自分」だろ。
やってることが中途半端で「惜しい」止まりなんだよ。性格も優しげで良い女ぽいから、「もったいないことをしてる」と現状を見つめ直したほうがいいわ。
ああ、あと追伸して、キミみたいな女は、おだてや表面的な優しさに弱く、騙されやすいからな。そこ注意な。 |