NO.899341 ・オウさん(男性/39歳) 2015/07/24 13:41:43
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彼自身が自分も自分の写真嫌いを克服したいと思っていてその彼の願いを助けてあげる方法ないかって事なの?
なんだ…彼は写真は嫌だけどあなたの願いとしてなんとか彼に克服してもらいたいって思っている、つまり“あなたが彼になんとかさせたい”と思ってるのかと思ったわ。 彼自身がなんとかしたいと自分で思ってるならやる事もやり方もほんのちょっとだけ変わるよね、たぶん…
たぶん彼が“写真が嫌”って感じるのはもともと写真が嫌とかもともと撮られるのが怖いとか写真自体が不安とか腹立つとかじゃなくて、『撮られた写真を後で他の人に見られてどうのこうの言われるそれが怖い、それがいやだ』という事だと思うのよね。
つまり、どっちかというと撮る事自体はそもそもは問題でもなんでもなかったもので『撮られた後の人間の反応が不安、怖い』って事から『写真撮る事自体』が怖い、不安、いやだ、安心できないってことにつながってるんだと思うの。
つまりそれ、写真が嫌だというよりもあなたを含めてまわりの人を信用してない信用できないって感じているという事で、または“信用できない”と思い込まざるを得なくなっちゃってるという事だと思うのよね。
なのでこれは前回書いたのと共通する部分だけれどまずはあなた自身が彼に信用され安心される人間になること。 つまり“他の人は判らないけどコイツなら大丈夫”って思ってもらえるようにあなた自身がなる事がまずは大事。
そしてそうなったあなたが諦めずに普通に誘ってあげる事。 例え相手が乗り気じゃなくて相手が断わったとしても無理にさせようとはしないでまたは責めたり批評したり残念な表情をしたりせずそれはそれで構わないし気にしないで、でも誘ってあげる事を続ける事。そして誘いの乗って撮ってくれた時は喜んであげる事。
そうやって5回に1回なり10回に1回写真を撮って、そのめったに撮れないその撮った写真を他人に見せたり評価批評するとかしないで他人とわいわいしながら見るとかもしないで、もちろん“他の人には見せない大事なもの”として扱ってちゃんと言葉でも言って、ただ二人だけで楽しむその『楽しい時間』を重ねていけばいいと思うよ。
たった一回なのか数回なのか知らないけど彼の中では『写真=いやな気持になった』という記憶が彼の中で大きく重く多くをしめてるのよな。 だから今は『写真=いや』になってる。 だからそれが写真撮るとき笑えない顔がこわばるって事にもつながったりする。
けれど、その記憶の中で『あなたと撮る写真=楽しいもの』という小さな記憶をちょっとづつ積み重ねていく事で『写真=いやな気持になるもの』という記憶の総量よりも『写真=楽しい気持ちになるもの』という記憶の総量を多くなるようにしてってあげる事で… 少しづつ写真嫌いってのも改善されてくるんやないかって思うよ。 あなたという人間をちゃんと心の底から信用できるようになってくるっていうのに伴って改善されてくる、ともいえるよね。
『(安心して)心から笑えばいい』という言葉をかけてあげる事も決して悪くはないけれど、言うだけでものごと変わるなら大抵誰も苦労しないですむものなんだよな。大抵言うだけじゃ何も変わらない。 その言葉に含まれる気持ちを行動でたっぷり示してあげて理解させあなたに対して安心と信用を感じられるようになってから、その後でまるで相手の背中を軽くトンと押してあげるようにその時に“言葉をかけてあげる”って事ならば物事は少しづつ動きだすってか…変わりだすのじゃないかって思うよ。
彼があなたと一緒に写真撮るのを楽しんでくれるようになったらきっといいよね。
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