NO.897254 ・匿名希望さん(女性/34歳) 2015/06/26 00:01:06
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それは「場面緘黙」という病気ですね。 いつからその症状が出始めたか、わかりますか? たいていは幼い頃に発症して、治る人もいれば、大人になっても治らない人もいるみたいです。 私の場合は治らなかったので、2次障害で完全な失声症になりましたが、それも自分で大人になってからだけど、受け入れましたよ。
これは本人にはどうしようもなくて、見えない症状なので周りの理解が一番必要なんです。 周りに理解してくれそうな友だちがいたら、自分の状態を打ち明けて、あんまり喋れなくても受け入れてもらうようにしましょう。 本人としては「喋れなくても大丈夫よ」って言ってもらう事がリラックスになりますから。
そしたら安心して喋れるようになるかもしれない。 実は周りの人って、そんなに他人を気にしてないですよ。あやかさんの年齢を見ると、高校生。受験とか自分の事で精一杯の時期だと思いますし。
もし仲のいい友だちと普通に喋れるのであれば、どんどん声を出して慣れていけばいいし、どうしても無理な場合はジェスチャーや表情、顔の動き、筆談という、いろいろ便利な方法がたくさんありますよ。 今は、メールやスマホというのもあるから、それらを駆使してコミュニケーションすればOK♪ わざと自分から喋らないようにしてるわけじゃなくて、脳機能の調子が悪いだけだから、あんまり深刻に悩まなくていいと思います。
それも個性だと思えば気持ちが楽になります。 私も、今は喋れなくてもかなり受け入れてもらえるようになったし、筆談の達人です(^_^)v 周りの人たちも、私が言葉を書くのを待ってくれます。案外、無口で生活するのも楽しいですよ。 (喋らないのを助長させる発言に捉えられたら、ごめんなさい。そういうつもりは一切ないです。ただの経験談です。) |