NO.896979 ・ナインさん(男性/99歳) 2015/06/21 11:40:40
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一般的な解釈で言えば「恋愛」というのは、好きだのどうだの言って一緒に居ることを互いに求めてチンポとマンコでハメハメするような関係だ。
が、実際は恋愛つっても「人それぞれ」だ。 ようは「恋愛観」というのは人それぞれ違う。
なので、別に相手に対する理解感情が希薄でも“寂しいのがイヤ”ってだけで相手を選んで「恋愛」のようになっているヤツもいるし(←いっぱいいる)、セックスしなくとも「恋愛」と言い張るヤツもいるし(←これも結構いる)、どう考えても横暴な相手に服従させられているだけの関係(←DVとかな)でも、本人がそれを「恋愛」と想定すれば恋愛ってもんになる。
したがって、理由は何でもいいので「対相手が必要」だと思える概念が根本になけりゃ、友人関係だろうが恋愛関係だろうが、強い結びつきの関係というのは成り立たない。ここで示す「強い結びつきの関係」てのは「赤の他人ではない関係」ってことな。
つーわけで、きみは「対相手が必要」という感覚が希薄だろうし、そこから発展する「強い結びつきの関係」も大して必要としない感覚に現状あるわけだ。
で。何故そういう感覚になるかは、そんだけの情報だと分からんし、実際にもきみ自身にしか分からんわい。
そうなってしまった理由として、例えば、幼少期に親からの愛情がうんたらかんたらだとか、はたまた、親でも友人でも知人でも常に対人的に恵まれていることで「愛情に満ち足りているのが当たり前」になり、対相手を自分で渇望してないとかな。 まあ、個人的な推測だと上記の後者に近いもんだとは思うが。
ま、そうとするならば「孤独」を味わえば、アレコレと考えんでも勝手に対相手を渇望するようになる。また、孤独だけでなく、環境的に困難な状況に身を置かれ続けたり、または、身体的に不便なことにでもなれば、必ず、人間というのは対相手を必要とする気持ちが芽生えてくる。人間は弱いからな。
だって人間だものー(みつを だものー だものー
んなわけだから、きみが恵まれている環境や恵まれている対人関係がある故の「愛情知らず」なら、もっと自分の立っている環境や、自分の周囲にいる人間に対し、存在の有り難みや感謝を感じたほうがいい。
例えば、自分の努力で一流大学合格したとしても、自分の魅力で今の人間関係が備わっていたとしても、実際そんなもん運が良かっただけだ。同じ力量の努力をして大学を何度も落ちる人間もいるんだから単に人生の運が良かっただけ。
何にせよ、恋愛感情希薄ってことは、とどのつまりは男を必要としてないわけなのだから、山のなかの洞窟暮らしでもして、その生活でイノシシでも狩ってくれる男の存在感と必要性を理解しない限りは、そのままで恋愛感情押し上げるのは難しいだろうよ。 |