NO.896296 ・ナインさん(男性/99歳) 2015/06/09 11:03:36
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いつも良回答しとる、なやみちゃんのお悩みか。
紫という色は、性的に欲求不満を示す色でもあるが、同時に霊的な精神性を示す色でもある。聖徳太子が定めたとされる冠位十二階でも紫が一番上位だ。
よって、スピリチュアルなモノに興味のある人間もまた、無意識にこの紫色に惹かれやすい。エロい個性ウリの飲み屋のねーちゃんも、スピな個性ウリの占い師も、紫の着衣になったりするのはこのせいだ。
また、もっと詳細にこれを解説すると、紫色は「赤と青」の混色になる。 赤は情熱の色として「感情」の類いを表し、青は粛清の色として「理性」の類いを表している。
したがって、紫色はその中間に混色として位置する、感情と理性が融合した色とも言えるわけで、これこそが「性愛」の性と「精神」の精を司る色である由縁だ。
まあ、ようは性も精も探求すればキリがないという「人の神秘」であり、紫色というのは総じて「神秘な色」になるわけだ。
てなわけだから、欲求不満でチョイスした色だとしても、性愛的な意味でその欲にかき立てられているか、精神的な意味でその欲にかき立てられているかでかなり差異がある。
簡単に言えば、かたや異性やドスケベプレイといった性的好奇心を求めている人間と、かたや精神世界や宇宙といった知的好奇心を求めている側とで2種類あるってことだ。 ま、それにしたところで突き詰めればどっちも同じもんになるけどよ。
世間では、前者の「性的欲求不満なモノとしての紫」ばかりが取沙汰されてるわけだが、これはもうしょうがない。何せだれもスケベだから。
あと、それでも紫着たいなら体のラインがほとんど出ない、なんとか法王だの教皇だの修道女みてぇな法衣のような服を着るしかねぇな。(マツコーー! ボインちゃんでケツぷりぷりで紫着てれば、そらエロい女だわ。 |