NO.895147 ・オウさん(男性/39歳) 2015/05/21 17:38:10
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「どこから説明したらいいの」となってるって事自体、つまりすでにコミュ不足だよね。
本来はその問題を考えてどうするかを決めるのは直属の上司の仕事だよね。 だけどその上司の言動からするとその上司自身もやらされているだけで今のところ余計な仕事として捉えているようで『とりあえずテキトーに首をつっこんでるふり』をしてるだけで自ら積極的にやろう関わろうとしてるものじゃないよね。
そういう場合、なんかあった時にはその責任は本来は上司にあるはずなのに、上司も人間だから『自分が悪い』とはいいたくないものだし、はっきりしてるのは『担当はあなた』という事なのでしわ寄せがあなたに来る事があるよ。
あなたはただ頑張って言われた事をまじめに仕事をしてただけ…としてもね。 そこは自分の身をちゃんと守れるようにしておいた方がいいと思う。
なので、『連携の仕方がわからん』というよりも…あなたに求められているのは『業務(業務の流れ)としてちゃんと報連相がなされる仕組みづくり』だよね。
具体的には定期的な業務報告ミーティングといったものをちゃんと持ってもらえるようにしたらいいし、その報連相を通して現状がどうかやあなたがやっている事がどんなものかその量や大変さ苦労といったものや実績やもちゃんと把握してもらうようにするといいし、そうやって責任の所在をもはっきりさせる事も出来るように、あなたのやりやすい形でするようにしたらいいと思うよ。
できればメールとかではなくて対面で持ってそういう機会を持つようにするとかの方がいいと思うね。 なぜならちゃんとコミュニケーションが取れているならそういう事も必要なかったりするものだけど、そのコミュ不足による問題に対してそもそも情報量が少なくなるメールという手段は効果的効率的ではないので。
「取引先やメーカーに聞いて進めていって」という事は、それをもう少し詳しく言うと「取引先やメーカーに聞いて(後はあなたがとりあえず思ったように)進めていってくれ」という事だったりするんよね。 つまりあなたにはある程度の範囲で今は自由裁量があるって事でもあるんだよな。
なので1番はどうすると会社の仕事として良くなるか効果的になるかを考えて、2番目にどうすると自分の身と評価実績と立場を守れるかという事を考え、3番目にどうするのが自分の仕事の進め方に都合がいいかで、その自分の思った通りの都合のいいようにそのどうするかの具体的な仕組みを作っていけばいいんだよ。 ま、2番目3番目はどっちが上でも構わないんだけどね。
余計な事かもしれないけれど、仕事にはそもそも2種類の仕事があって、ただ『作業をこなしていく対処していく』だけの、つまり量をこなす仕事と、『ないものを作っていく(現状を変えていく、改善していく、創造していく)』仕事とあるんだよ。
どんなに『作業仕事』が多くてもそれだけにしてしまわないで後者の『ないものを作っていく』という仕事の時間をちゃんととれる人や、実際にそれをしてその効果実績を目に見える形で出せる人は“出世しやすい”ものだったりするよ。
そういう機会を持てているあなたはとてもラッキーだと思うわ。 もちろん、ラッキーだという事はそれと同じ程度にリスクもあるしその幸運もちゃんと役に立てないと意味がないものだったりするけどね。 でもそれでも“ただ作業するだけの仕事”しか与えてもらえない人よりかなりラッキーだと思うよ。
『先輩や他の社員との…』という部分は、そこまもう単純な“コミュニケーション”不足の問題だから、『コミュニケーションをとる』というそれ自体を『1日の中でやるべき不可欠な大事な仕事』と捉え位置付けてそのための時間をちゃんと自分で決めて確保して行動すりゃいいよ。 どうも面倒だといってそこやっとかないと、そういう部分までは気を配らない上司なので多分社内で孤立する(まわりに余計な気を使われて近づいてもらえない)ようなそんな方向に向かっちゃったりするよ。 その上司自体が面倒なのか判らないからなのか近づいてこないんだしね。
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