NO.894829 ・ナインさん(男性/99歳) 2015/05/18 13:22:50
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自身の考え方を直す方法を具体的に言えば、行動の改革だ。 さらに、この逆の道理も然りで、考え方を改めればこれまでの自分の行動が変化し、自身が選ぶ環境も変わってくる。
例えば、「決断が苦手」な性格であれば、ファミレスでメニューを注文する際にあれこれとメニューを悩まず、第一印象のメニューに決め打ちして注文する行動を繰り返す。 また、どこに行きたい?と聞かれて「どこでもいい」という返事ばかりなら、それを禁句として「○○に行きたい」と言うようにする。
そういった今迄に自分に無かった「果断な決断」という行動変えから、今迄の優柔不断な決断によるメリット&デメリットも客観的に理解できるようになり、自ずと自身の考え方に影響を及ぼしてそれが変わっていくわけだ。
なので、苦しいことを悩んでいるばかりはラチが明かん。 悩みを解決したいのであれば、考え方か、もしくは行動どちらかを変えていく必要がある。知恵の輪とにらめっこしているだけでは輪は外れんということだな。
きみの場合は、他者の存在に臆病であり、その根本にあるのは「嫌われたくない」という想いであり、要するに『自分を良く見せたい』という願望だ。そして、内面にせよ外面にせよ“自分に自信が無いので”、その願望に至っている。
結果的には「他人からどう観られてどう思われても関係ない」というのが帰結すべき場所ではあるが、そうなるには上記のように「自信を持つ」ことだ。
中身に自信が無いのであれば、知識や見識を増やすために、本やら映画やら新聞でも読めということになるし、外身に自信が無いのであればファッションなりダイエットなりに努めてみる行動を取ってみる。
まあ、そういう変革によって3日や1週間で考え方なりが簡単に変わるわけではないが、やらんと何も変わらずにぐだぐだ悩むだけなんでな。
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