NO.894246 ・オウさん(男性/39歳) 2015/05/10 01:31:52
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う〜ん...どうだろうね…
人によってはそれで夫婦関係や家族関係が良くなる事もあるよね。大抵はそれを信じない人...というか信じたくない人の方が多いんだけどね。 でも逆に相手によってはそれが夫婦関係や家族関係をアカン方へ進ませちゃう事もあるんだよな… ほら、ブレーキを全くきかせない人っているでしょ(笑)? そういう人の場合だけは“ダメ”って言ってブレーキになったげる方がいい時もあるんだよな。
けど特段そういう人じゃないって時は風俗くらい別に構わないちゃんと帰ってきてくるんだしと捉えて禁止せず逆に許してあげる奥さんの方が大抵夫婦関係や家族関係をいい状態に保てる事が多いよね。
そこは『お小遣いはこれだけ!』ときつい生活を課してくる奥さんよりも逆に『これくらいは持っておきなさい!』という奥さんの方が大事にされ続けて愛されて結局そのお金を自分の為に使ってもらえるのと同じ理屈だよね。
ただ、許すにしても中途半端にウヤムヤにただ相手のするがままの流れにまかせて“仕方なく”黙認する”というよりも、ちゃんと言葉で『これは許してあげる』『してもいい』とはっきり言っておく方がいいよ。
なぜならそこは子供でも大人でも同じだけど『許してくれない人』と『許してくれる人、認めてくれる人』ならば『許してくれる人(認めてくれる人)』の方が価値があって大事な人となるから。 で、そうなると自分の奥さんは貴重だ(=価値がある)と思うし…つまり『大事な存在だ』ってそんな風に旦那さんに認識されるので。
また、『これは許してあげる』って言葉は少し専門的な言葉で言うと“アンカリング”というものになる言葉でね。 つまり『許す』という本来の意味と同時に(=でもそれ以外は怒るよ…)という意味を含んでて相手の行動を無意識に制限させるものだったりするんだよ。
つまり旦那さんにとっては風俗に行く自分を許してくれるそんな奥さんは普通はあまりいないわけで旦那にとっても貴重な価値のある存在になるんだけど、人ってそういう自分にとって大事な存在や価値を感じる人の事はやっぱり裏切れないというか軽卒には扱えないようにもなるんよな。 つまり、『“風俗”は行っても“浮気”はしない』とか『風俗行くけど家庭は大事にする』様になったり、そんな奥さんは大事だからその大事な相手をやっぱり悲しませたくないなと思ってその風俗自体をあんまり行かなくなったり(行けなくなったり)もするんだよね。人によってはね。
だからか時々“浮気してもいいよ”という奥さんもいたりするけど、そういう人の旦那さんはやっぱり時々こっそり遊んでたりしながらも、そう言ってくれる奥さんの事を大事にしていたり心の中では“怖い”とか“かなわない”と感じていたりするんよ。つまりそれだけの“価値”と“重み”を感じているんだよな。
逆に、“浮気するな”とか“風俗も浮気だ”とウルサくいってくるそんな奥さんは旦那さんにとっては『許してくれない人』ってだけでなくて“自分を悪く言う人”だし“自分を責めてくる人”であり“自分を信用してくれない人”でもあるわけで、そういう相手の事は誰だってもあまり大事にも思えないし価値も感じられなかったりする。 だからそんな奥さんへの扱いは必然的に軽卒なものにもなってっちゃう。 つまりウルサく言えば言うほど、旦那に大事にされなくなるのよな。
そりゃもちろん結婚したばかりはそれでも奥さんの事は大事に感じるし悲しませたくないなんて思うんだけど、でも5年も10年もしてくるとそこは変わってくるよね...
なので、許すか許さないかは旦那さんがどういうタイプかで決めたらいいと思うけど... 許すにしてもウヤムヤに黙認するとかでなくて何かの時にちゃんと『付き合いもあるだろうしあなたも男だから時にはそういうトコにも行きたくなるだろうし風俗くらいはいいよ』とはっきり言って、ついでに『でもあまり悲しませないでね…』とだけつけておいてそうやって“アンカリング”だけはしっかりしておいたらいいんじゃないかなって思いますよ。
もちろん旦那を突き放すような言い方ではなくてむしろ旦那の味方や理解者でいるスタンスで、あとは子供たくさんいて今一番大変だろうけど出来ればあなたも母親でいるのでなく旦那の存在を喜んであげて旦那とデートを楽しめる女で居続けると尚良しかなって思います…
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