NO.894471 ・ラインハ=ト.優しい時間さん(男性/57歳) 2015/05/12 20:49:27
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貴女は女性だから、妊娠中だからそう思うこともある。
女は懐妊したら、妻からママになるものです。 いわば母性に目覚めます。 女性がそうなった時、彼に恋人というよりもやはり、私のそばにいて自分と共に生活を共有してくれることを望むものですよ。それは女として当たり前のこと。
さにあらず、男はそうはいかない。 生活の中にロマンチシズムを求めようと考える。。。 女にとってロマンに命を賭けるなんてことは出来はしないのです。 女にとって身を捧げることが出来るのは夫であり、子供なんだから(家族の為なら)。。。
女と男とは決定的に違う生きものなんですよ。
貴女の夫が、貴女の望む夫であれば、貴女はどんな男であってもついて行けるものなんですね。。。
でも貴女の夫は、貴女の望むような男でないと考えてしまった。。。 そこに女の「悲劇」があるのですね。
男にとっての悲劇とは、その女の心や躯を得ることが出来ない時が悲劇なのです。 でも女はそうじゃない。。。その男との生活に「不安」が及ぶことが悲劇ともなる。
男はいつまで経っても過去の恋を引きづります。 なぜなら、男にとって愛するということは、「面影ですら愛なのだから」。 そして「それ」が本当の愛とも信じています。
でも女はそうじゃない。。。女にとっいて真に愛されるということは、「私のそばにいて、私を愛し続けること」でもあるのです。 女の立ち場から男を愛しても悲劇であることが多々ある。
女には「確証」が必要なのですね。。。男のようにロマンには生きられない。
貴女が彼に不安視なさるのは、そんなところに「挫折感」を感じられるから。
極論言えば男は「理想」に死ねるけれど、女はそうはいかないのですね。 女は自分を大切にされ、相手が自分固有の存在でなければ納得できないのです。 男は孤独でも女を愛せる。。。でも女はそれでは生きてゆけない。
貴女の心の「問い」も、彼のこころを理解することからスタートさせてください。
女は結婚を自分の世界を手に入れたように錯覚しますが、男はもしかしたらエピソードのひとつに過ぎないかも知れない。
お互い、「欠点」に左右されギクシャクしながら結婚生活をしてしまう。。。
でもね、愛し合って一緒ななったのだから、不性なことには黙殺され、お互いの愛を信じて多くを語らずに過ごしていればいいと思います。 本当の愛は「エゴの放棄」にあるものだからね。。。
お辛いでしょうが、彼も子供が生まれれば、「新たな愛」に目覚め、貴女のこころに帰ってきますとも。。。
離婚なんか考えたらダメですぞ。。。 いつか本当の幸せを感じられる時が来ますから。。。 元気なお子を産んでくださいね。。。
「子は春日井の甘納豆。。。」ってことね(どこかで聞いいたセルフだな?/笑)。
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