NO.893686 ・オウさん(男性/39歳) 2015/04/30 01:38:47
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あなたにとっては『寝耳に水』で唖然としたかもしれませんが、あなたが『当事者』となるものでしたら当然あなたは『当事者』なわけですから、そんな人を話に加えませんよね…
不思議なんですが、『事実否定したい内容』だった所はなぜ事実否定しなかったのですか?
前述の『唖然とした』という所もそうですが、相手の立場に立てばわかると思いますが、そうではない所は『そうではない』と言わないと、相手は『否定しないという事は...そうなのかもな…』と思っちゃいますよね? あなたの受け答えであなたがはっきり言わなければ相手も当然「どっちがどうかよくわからんがとりあえず悪いかもしれないからこう言っとくか…』という言葉しか出ませんよね? それとも会社の上司は神様のようになんでもちゃんと判って見透かしていて常に正しい事を言ってくれて自分の味方になるとでも思ってるのですか? そんな事はありませんよ…相手も人間なんですから… そりゃ『信頼されてなかったのか…』というショックを受ける気持ちは判りますがね…私も似たような事がありましたから… でも考えりゃ判ると思いますが『第三者』はわかんないんですよね。何がホントウかなんて。
そして、だからといって後からいくら否定しても『その場』で否定しないと『きっと後からなんか思ったんだな…』ととられちゃったりもしますし...
それに“サラッと報告してた”と書かれてますが“サラッと報告してた”事は『ちゃんと報告していた』のとは全然違うものです。 それで報告されたとは言いません。さらっと言った程度の事は『さらっと言った程度の事』でしかなくて、それで『ちゃんと伝わってる』なんて事なんてのないものです。
“さらっと言う”…ってのは角を立てない気遣いのつもりでよく女性がやりがちな事ですが、そういうのは女性同士にしか伝わらないものですし例え相手が女性であっても感の悪い人は伝わりません。つまり『仕事』というちゃんとした対応が求められる中ではむしろ用いて良いものではなくて、逆にそういう中途半端な対応が『仕事場』ではむしろ問題を起こしてたりするものですよ…?
とはいえ、そもそもあなたは被害者なんですからあなたの不足部分をあげつらってしまうとあなたを責めるばかりになっちゃってなんか申し訳ないんですが...、思ってもない濡れ衣を着せられる事ってなにも実は会社にとどまらずどこででもある事だったりするんですよね。
そういう時の対応はどこでも同じですが、『否定すべき(与えられた最初の)時に否定すべき事はちゃんと否定をする』ようにしておかいないと、勝手な評価がなされちゃったりします。 また、友人関係や女性同士では良しとされるような“あいまい対応”を仕事場に持ち込むような事はしないようにしないと自分の身は守れないですよ。 プライベートと仕事とを一緒にしない事です。 もちろん女性同士なら通じるような理屈も相手が男性なら通じないのも当たり前だったりします。モヤモヤする...なんて感覚も、あなた自身が社長だったり上司だったりしてそういう感覚も許すよという立場でない限り、他に男性もいる仕事場ではよくないと思います。 もやもやするならはっきりさせりゃいいでしょって話なので。
どうすりゃいいかは、一番は『あなたがこうした方がいい』と思う事をされたらいいかと思います。 その会社にいる人間を知ってるのはあなただけですし、『こうすりゃいい』と他人が思う事をしてもそこにいる人(=上司達)がどんな人なのかで『全く見当ハズレ』の受け取り方をされちゃう事があるからです。 ナニをするのがいいかは、会社によっても人によっても異なるからです。
ただ、私はあなたをまだラッキーだなと思います。 あなたにかけられた“濡れ衣”を晴らすのはさほど難しくないものだし時間が解決してくれると思うからです。
あくまで個人的に勝手に思う事ですが、例え今からでも出来るだけ発信力や立場の高い人に事の真相をちゃんと話しておかれる方がいいと思います。弁解するというスタンスではなく、『ちゃんと報告しなおす』というスタンスで。 “さらっと言って自分では報告してたつもりでしたがちゃんと報告しないといけないと今回反省しましたので”とでも言って、なぜ前回否定しなかったかもきちんと説明しながらだけどね。
それをして、たとえ弁解をしてきたなと思われ現状あなたへの信頼が100%回復しなくても、少なくともちゃんと報告説明だけをしておけばいずれ異動した先で同じような面倒な事をその後輩の子は起こしちゃいますから、その時にあなたの濡れ衣もしっかり晴れると思いますよ…。
ま、その後輩の子がやめなければですけどね...
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