NO.892541 ・ナインさん(男性/99歳) 2015/04/09 18:47:12
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欧米、諸外国なら許されることも、日本や他の封建国家ならば許されないことの典型ってやつだ。
なので、そういった教育概念や職業に携わる概念は、形骸的なモノと言えばそれでしかないのだが、だからといってそれが害悪であったり、やる気を削がせるモノであると捉えるのもナンセンスだな。
結局、自由にしたいのであれば、全て自分で責任を持ち、自分で開拓し、自分で解決しろという気概が重要であるし、対してそれが無いのであれば「従え」だ。
日本人というのは「優しい人種」であるため、教える側の人間も丁寧に教えてくれるし、それ故に、教わる側の生徒&下っ端も教えてもらうことが当たり前だと捉えているフシがある。
なので、上からのレクチャーが「そういうモノだ」と思っていての「自由になりたい」という願望であるならワガママであるし、甘えだろう。したがってその悩みを例えば欧米に住む職人業の人間に言えば「イヤなら辞めればいい」の一言でおそらく一蹴される。
この場合の「イヤなら辞めればいい」とは「それなら自分でやれよ」と同義だ。習う服装&働く服装まで制約されるのであれば、彼らは自分で全てを行うほうを望む。
また、俺から言わせれば、多少我慢して必死に上達して「独立」さえしてまえば、服装はもちろん、営業時間も店舗のデザインも並べるメニューも、全て自分の好き勝手にできるわけだから、その不満は不満として結論付けず、将来を望む上での動機や活動力に転換するほうが建設的だということ。
丁寧に上から教わるにしろ、自分の足だけで開拓していくにせよ、どちらの方法論でもそれなりの根性、忍耐、耐性は必要であるし、それが無いやつは挫折ばかりの人生になるからな。 |