NO.892379 ・ナインさん(男性/99歳) 2015/04/06 12:17:06
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仕事に限らず、物事というのは視野が広いほうが覚えられる。 しかし、苦手意識や失敗回避の重圧、責任感といったプレッシャー(緊張状態)が先立ってしまうと、そのことに集中しようと“しすぎて”、一点しか見えなくなり、多くの事柄が頭に入らず飛んでいってしまう。
普段から多くの事柄に目を向けるように。テレビでも電話でもそれに集中しすぎて、そのとき誰かが自分を呼ぶ声が頭に入らないようではダメだ。
何かをしていて呼ばれたら必ず手を止めて振り返る。その用件を聞いてから今までのことを再開する。
また、面白くもないニュースでもアニメでもその内容に興味を持つ。そこで分からないことが出て来たら、一端みるのをやめてそれを調べる。そして作品を最後まで必ず見る。
何でも必ず最後までやり遂げる。 出来ないことは他人に託す。
そういう行いを心がければ、最終的にメモをとらずとも頭の許容量が増えて何事も覚えられるようになる。
結果をいそがない。小さな積み重ねでこういう事柄は、知らず知らずいつの間にか達成できるようになっていることだから。失敗を恐れていては「習得」というものは出来んよ。 |