NO.891874 ・オウさん(男性/39歳) 2015/03/28 01:21:47
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私の知人女性は同じく28歳で仕事を辞めてオーストラリアに行って確か3か月留学しその後日本に帰らず半年旅をしてそこで私と出会って付き合って…、その後は私は日本に帰り彼女は更に1年今度はニュージーランドで働きながら?滞在して現地の彼氏を作って…そして日本に帰ってきて確か英会話学校に少し勤めつつ街中の小さな指圧センターみたいなトコでバイトして指圧を教わりその資格?経験?をもってまたアメリカかどっかに行って今度は自分でするその指圧で稼いでお金をためて暮らし… で、日本から来ていた商社マンと出会って結婚して今もアメリカに住んでるわ…
とにかくうまく楽しんで生きてやがるよなコノヤロー…って感じ。。 過程を楽しみそして結果よければすべて良しになるその典型例だよなあ。 むかつく…(笑)
日本を出たら日本に住まうほとんどの人が縛られ流され気にしながら生きてるその“枠”を超えて生きていく事も出来たりする。 そんなドラスティックな展開が開けたりも進めたりもする、その岐路に立てる機会は日本に居続けているよりはやはり多くあるのかもしれないって思う。
でももちろん、人によっては思った通りやいい感じにならない事があるのは…それは日本にいつづけてるのとやっぱり同じ。だよね…。
あなたの人生がどう転ぶかなんてわからないよ。 あなたの前にあるそのどれがラッキーでどれがアンラッキーか、そして貴方がそれで幸せになるのか不幸せになるかなんてわからないから軽々しくどっちがいいなんて言えない。 リスクも大きい。 あなたが不幸せになったってその責任なんてとってあげる事もできないんだし。
ただ、人生の中でリスクもある方へ思い切った行動を取れるのはそりゃ若い時だけだよと、貴方の事をまだてんで若造だと見る7〜80代のじいさんばあさんは言うだろうしね…
難しい問題だよね。
ちなみにその私の知人がまだ結婚する相手に出会う前に日本に帰ってきていた時に会ったけど、悔しいけれど(その子の場合は…)その子はとてもいい女になったなあって感じたよ。 出会った時はほんとどこにでもいる美人でもないごくフツーのただのOLさんだったのにね。。。 あれま、なんか負けてるなぁってちょっと羨ましくも悔しくも感じて、それがまた自分の発奮材料になったくらい。
あなたに合うかどうか判らないんだけど、もしかすれば貴方にはロバートフロストの有名な詩が役に立つかもしれない。
彼の人生の岐路で、やはり貴方と同じようにどっちに進むか悩んだ時のものなので参考になるかもだ。 なのでよく額に飾られているその詩の要文だけを書いておくよ。 翻訳は大抵いい方の意味でしか捉えていないけれど、原文は自分で調べてみて自分がそのどちらの意味で捉えるかで決めてもいいと思うよ。
Two roads diverged in a wood,
and I ---
I took the one less traveled by,
And that has made all the difference.
よくよく考えて、自分の答えを出せばいいと思う。 たとえどちらを選んだとしてもその貴方の選んだ方は決して貴方の人生では間違いではない、そういうものだと思うよ。
幸運を。。。
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