NO.891300 ・黒ウサギさん(男性/28歳) 2015/03/18 23:27:39
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宅建の方が良いと思いますよ。
論点は難しいか否かでは無く働く際に役立つかどうかです。
極論ですが頑張って漢字検定制覇しても企業には無意味です。
逆にある程度やれば誰でも受かる簿記二級、パソコン中級くらいあれば事務は高確率で就職できます。
行政書士は行政書士業務でしか力を発揮出来ないので『狭い、一生事務職』な印象です。
宅建なら不動産全般いけますし『認知度は高い、実際使わなくても時間をさほど無駄にしない』というメリットがあります。
あとは人生の半分を投資する『仕事』なので自分の働く姿をイメージして就職活動を有意義にして下さいね。
適性や好みも非常に重要で軽視すると必ず後悔しますよ。
将棋で名人は無理そうだからボクシングのチャンピオンを目指すとかそんな悩みに見えます。
司法書士…時間がかかる。新司法試験の諦め組が多数参加してるので法学部じゃない時点で大分不利。新司法試験は大学院出ないとダメなので6年勉強した奴らとの戦いです。仕事は債権処理と不動産登記。法廷には殆ど立ちません。
行政書士…言葉通りに行政の書士。行政書士にしか記入出来ない書類もあり税理士同様に得意な独占業務をひたすらやる感じ。学習時間は中程度で汎用性は皆無。他の事やろうと思った時に全くいかされません。(宅建なら営業なので営業経験がつきますが偏った事務職は非常に汎用性が低いです)
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