NO.890821 ・ナインさん(男性/99歳) 2015/03/10 11:16:38
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アメリカに行ったほうがいいだろう。 そもそも、自国の伝統音楽は除いて日本も韓国も、その近代ミュージックシーンは欧米のマネゴトだ。例えば、R&Bが米国で流行れば日本も韓国もそれに追従して遅れて流行りだす。似たようなミュージシャンが出て来る。ラップもそうだし、ロックもそうだし、何でもそうだ。
なので、アジアのミュージシャンは売れれば渡米したがるし、逆に欧米で音楽を学んできた&売れてきた人間を必要以上に“すごい”と持ち上げる。ようは自国で育ったミュージシャンより逆輸入で帰ってきたミュージシャンのほうに「箔がつく」のが韓国や日本の近代ミュージックシーンの現状になる。
結局、世界中のミュージシャンは、ビルボードランキングやMTVに出演することがステータスなわけで、ならばハナっから米国で学んで売れたほうが早道だ。
あと、言い方は悪いが、昨今の日本で流行ってるダンスユニット的なミュージシャン連中は、そもそも歌唱力などまるで関係なく、ティーンの視聴者に対して顔やスタイルで売るためのアイドルポップスグループなわけで、このスタイルも本来は米国のパクリだ。しかし、本場の米国ではいくら売れていても“子供だまし”とバカにされている存在で、日本のアイドルほど広い世代に市民権は得ていない。また、韓国のそれも日本のそれが売れまくってるのを見てマネしたものだ。今や韓国のアイドルグループのほうが勢いがあるけどな。
要するに様々になるミュージックジャンルでも「アイドルポップス」においては、米国よりも日本や韓国のほうが、今となっては世界を席巻しつつある。だが、それにしたところでハーフだとかアメリカ帰りのような美男美女のほうが売れるけどな。よって、これは全部ミュージシャンの歌唱力なんかではなく、それをプロデュースする会社や人間のプロデュース力によって売れているだけ。
語学なんぞあとでどうにでもなるだろ。音楽で持てはやされる人間になるには、本場のアメリカで認められたほうが早いし、歌唱力もそうだがそれ以上にエンターテイナーとして自分を売ることを考えろ。日本や韓国で売れたいならな。 |