NO.887711 ・理想ちゃんさん(女性/23歳) 2015/02/04 00:17:49
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肢体不自由の身体障碍で手帳の交付を受けています
わたしとしては、骨折のきずあとや装具を隠していないし、言わなくても明らかに分かる程度だと思っていますが、たまに他人に話せば「そんなに重いの」「言われなければ分からない」という反応をされます
障碍があるからには日常生活に支障があり、配慮や応援や理解が欲しいから周りに知らせるべきです
中学生の頃に取得して、大人が運転免許証を提示することぐらいにさほどの抵抗がなかったのですが、健常者の祖母に「そうそう他人に見せるべきではない」と言われています
健常者相手にわざわざ自己紹介する見返りがなにもないので、言わなくていいことだとも思います
「わたしは障碍者です」に対して「わたしは健常者です」が妥当です
いらん応酬です
まあでも自分や家族が能動的に申請したから我々は障碍者なのであり、誰に押しつけられたものでもありません
持っていることで就労や人間関係が不利になるのは行政からすれば不本意なことでしょう
持っていようがいまいがわたしがたいそう非力なことに変わりはなく、また持っていないとしてもわたしはあからさまに虚弱そうで華奢らしいので力仕事を免除されることはままあるだろうと思います
手帳を返納しても障碍は消滅しません
話す相手はよく選びましょう
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