NO.887034 ・優しい時間さん(男性/56歳) 2015/01/27 16:07:31
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「お前みたいなバツ付、垂れ胸のオバサン貰ってやるんだから感謝しろ」などの言葉‥
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このような愚辱に満ちた言葉をはく男性は、劣等感に苛まれた稚拙御仁である。
貴女の寂寥感につけ込んだ、軽佻浮薄なる男。 だから、そのような男など重要視しないこと。 そんな男に翻弄され、自らを抑圧することもない。 「そんな男のことなど、キッパリ忘れること」。
「カラダ目的」で貴女につめより、自己中心的欲求を満たそうとしてきたような男に心病むこともない。 誇示された優しさの裏には、必ず「嘘」がある。それは、逆に「冷たい人」でもあるのです。 そのような人に騙された時、人は本当の不幸を実感します。
「本当の愛」には、恩にきせるというような観念はない。 そのような嘘の愛には、本当の歓びなどない。
貴女がなぜ、その彼に騙されたか?。。。それは貴女の心が満たされていなかったから。。。 「私のこの寂しさを解ってほしい」という貴女の不満が、貴女から冷静さを失ってしまったから。それが、相手に対して本当に理解する力に障害を与えたのです。偽装された優しさからは、不安や済疑心は消えません。
本当の優しさには、「それ」は存在しません。 そこには本当の「安堵」がある。 愛は与えるもの。利己心からは生まれない。
その彼は、貴女の弱身につけ込んだ、愛とはほど遠い臆病で傲慢な人なのです。 逆を言えば、貴女のその弱いこころが、その男を呼び寄せてしまったということでもあるのですね。 本当の自立心を持てる者なら、相手を断ち切ることにエネルギーを投じます。
後悔もございましょうが、自責感もあり良心も咎めましょうが、それよりも 「忘れること」です。 そのような男のことは。。。
貴女が「悔しい、憎い、自分が哀れ」と感じている内は、貴女は本当の優しさは育ちません。優しさは自立の中からしか生まれないものだから。 過去に執着よりも、新たな自分に愛着しましょうね。
今の貴女の心理的依存心からは、しあわせは近づいて来ません。 葛藤している内は、貴女は救われない。 素直に過去(その男のこと)を斷罪し、生まれ変わること。
そこにこそ貴女のこころの解放がある。
だって、下らん男のことに翻弄されていてもしょうがないじゃない。
寂しい自分を救ってほしいと依存せずに、「愛される自分」に転化してください。 そうすれば、貴女は変われます。 そう自立心を持つことで、貴女は二度とそのような誘惑に騙されることも少なくなります。
今一度、「ご自分を見つめ直し」、目先の功なり名とげる欲望よりも『陰徳なる人』になること。 貴女のこころを穏やかに導びきたいのなら、つまらぬ恋の挫折などにこだわることもなく、失敗を徳として生きるエネルギーに還元なさることです。 それは不倫がどうとかの問題でもなく、貴女自身が自立心を持つことで、未来が拓ける自信に結びついているものなのだから。。。(弱い自分からの脱却)
そのような貴女なれば、夫と再起なさるのもいいし、未来を見据えて別の方に遠視なされても自由だと思えるから。
しあわせは自分が掴むものだからね。。。
本当の「優しさ(強い心)」を見つけ出してください。 見返りを求めなくても生きていける、強い自尊心と自立心。。。そして利他愛。。。そこに本当のこころの満足がある。そこでもし、愛し合っても、そこには嘘はないと信じますので。。。
挫けてはならないよ。。。元気出して!。
PS:それと「平凡な日々に戻る」か否かは『貴女しだい』だからね。
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