NO.886007 ・優しい時間さん(男性/56歳) 2015/01/12 18:31:46
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人を愛するということは、自他共に歓びを感じて生きられるからだとの可能性を羨望するから。。。 相手がその愛に値するかは別問題なのです。
恋は、自分の精神的自尊心を満足させたいがために、それに固執してしまいがち。
「自分が一番いい女でなくてはならないと思ってはいるが、心の底では、いい女であることに自信のない女ほど傷つきやすい」。 つまり自己卑下は、決して相手の信頼は得られない場合が多い。
それと、男は常に「願わくば」が頭にある。 目の前のまな板の鯉を前にして、調理する、食べない男は皆無だと思う。 よほどの愛妻家か、家族を溺愛している男でない限り。。。
貴女の場合、その彼は既婚者でない限り、たとえ恋人がいたとしても、「大丈夫」の背景には、そんなよこしまな感情があったように思います。
自分を好む女性が近寄れば、よほどの女でない限り受け入れたいと思うのが男。 つまり、セックスの受諾と考えるものです。
それを不誠実と捉えるかは別として、男なら当たり前の感覚でもあるのです。 もし、彼が不誠実であるならば、むしろ貴女にではなく、彼の現交際相手である彼女に対して存在するものです。
私は、純に彼が好き。。。だからこの愛は尊いのよ。 それを邪気に(騙す)する貴方は悪い男。。。
そう考えれば増々、傷つくことになります。 その根深い劣等意識が、反動となって自己蔑視してより苦しみに苛まれることになる。
彼への興味は、それによって諦められるものでもないのですね。 むしろ、その自分をもっと認めてほしいと躍起になる方が大きい。
もし、貴女が彼を断念出来ないのであれば、その恋に邁進すればいいと思う。つまり彼女から彼を奪還すべく。
恋は戦争。。。取るか、取られるかです。 相手が既婚者でなければ、タブーでもない。
これは相手との戦いではなく、貴女自身の戦いなのですね(良心の呵責にしろ、傲慢にしろ、恋とはそれとの葛藤)。
彼を断念するか、しないかは貴女の決心のよるところ。
マイナスの感情からは何も生まれないことだけは、知ってくださいね。 それと大人の恋に、未青年の頃のような都合のいい恋なんてないから。 いい男に女がいて当然でもある。 貴女も、誰も相手にされないような冴えない男性を好きにはならないだろ?。
まだ、答えは決まっていない。それを知るには貴女しだいということね。 彼もまだ、貴女の女としての魅力に、現状では気づいていないのではあるまいか?(出逢いの入口では、答えは見い出せない。恋のかけひきの中から感化されるもの)。
但し、貴女の愛が彼に通じなければ、いさぎよくご辞退することですね。 それは敗北と認めて。。。 |