・ミケ猫さん(女性/15歳) 2015/01/09 23:00:21
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私は人が未だに信じれません。
それはある、過去のせいです。ちょっと長くなりますが見てくれますか?
私は、習い事で器械体操を習っていました。この時私は、小学2年生。保育園から初めました。
器械体操と言っても、体の柔らかい人達だけではありません。道具も使います。 道具とは、跳び箱・鉄棒などです。その中でも私は跳び箱が得意で、二年生ならがも皆より群を抜いていたと思います。 私は毎年ある発表会、フェスティバルにいきました。そこは広い会場で人が 何百人と全国から来ていました。フェスティバルは結構、有名で新聞記者や世間に公表するような人がいます。
プログラムで私の番が来ました。出場するのは、もちろん跳び箱で、です。
このプログラムは競い合う競技で、周りは4,5年。周辺の人は驚いていました。
競技の結果は2位。観客も、私に教えてくれた先生も、もちろん親も、みんな驚き、喜びの声をあげました。
でも私は、悔しかったです。二年生で贅沢といわんばかりですが、あの時感じたのは悔しさばかりでした。
それとは裏腹に新聞記事に載りました。「○○ちゃん、2位」と。
一年後… 私は三年生。緊張しながらも、一位をとりました。一年間跳び箱に励んだお陰で10段飛べました もちろん、新聞記事にも盛大に書かれていました。「今後に期待」と
それからです。みんなの目が変わったのは。悪い意味ではありません。なんか、指導があついというか。
徐々に期待が膨らんで、楽しかったはずの器械体操はどこにもありませんでした。
また一年後…四年生
全く楽しくない器械体操のフェスティバルがはじまり、私の番が来ました。
記者がカメラを構える中、私は跳びました。 ですが、失敗。3回、挑戦できるのですが、私は聞いてしまったんです。
記者の「なんだ、こんなものか…」と、それだけならまだいいです。 でも、教えてくれた先生の舌打ちまで聞こえたんです。
私は悲しくなりました。 何故、たった一回失敗しただけなのにこんなにも受けなきゃいけないのだと。 私は信じてやっていたのにと、裏切られた気分でした。
そして、今。周りを信じ込めずにいます。 私は今後も信じそうにありません。人間関係が壊れないようにしたいです。
そのためには、何が必要ですか?
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