NO.885014 ・みーこさん(女性/24歳) 2014/12/29 09:57:08
|
私の経験ですが…
学生時代に比較的外国人も多く通る道でティッシュ配りのバイトをしたことがあります。 基本的に日本人は入らない場合は無視するか、貰う時も無言で無表情で貰っていきます。 でも外国の方は貰わない場合は急いでいる人も「ソーリー」と言って通り過ぎたり、ニコッとしてくれたり、貰う時も「センキュー」と言ってくれたり…が多かったです。 あとは、日本人でもお年寄りの方は「ありがとう」「ごめんね、ティッシュいっぱいあるのよ」など言葉を添えてくれた記憶があります。
日本人だって本当は心の中では外国人と同じような気持ちでもただ恥ずかしくて出来ないだけなのかもしれませんが、 外国人が相手の立場を考えての行動なのに対し、日本人は自分の立場を考えての行動です。
昔は違ったのかもしれませんが、今の日本人は他人に無干渉で、自分さえ良ければそれで良い、自分に都合の良い状況になるなら代わりに他人が少々不幸になっても構わない(また外国人は、構わないこともないけどそこは目をつむる)という人が多いと感じます。
結果、瞬間瞬間では幸せだったり、楽をできたりするのでしょうが、そういう生き方では本当の意味での幸せは手にすることができないんじゃないか…と私は思います。
「自分が幸せになりたい」という考えを軸にするのではなく、 「人を幸せにしたい」という軸の元に行動することが幸せになる第一歩なんじゃないかなと思います。
|