NO.884963 ・優しい時間さん(男性/56歳) 2014/12/28 21:14:48
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貴女の旦那さんですが、彼のパーソナリティーに問題ありと感じました。 つまり、「大人になりきれていない」と。。。
自分の欲求を正当化して、それが自分の生きる歓びだと錯覚しているようにう。
そんな「ひとりよがり」が、貴女に苦役を与えてしまう。
自分自身を「客視」出来る能力が欠く物は、自分の中の醜い行いを許してしまう。。。そこには、有頂天という「甘え」が存在する。
大人になるということは、無理のない範囲で向上心を持つことにあります。 その自覚に本当の「大人らしさ」があるものです。
今の自分が、何をすべきか?と、考える前に自分にとっての(我が儘)の理想を追求しようと画策します。 そこには、家族を愛するとか、妻のしあわせを願うとか、子供の未来を遠視するとかの観念は薄く、刹那に自分の欲望に没頭します。
それは、大人になり切れていない人のパーソナリティーでもあるのです。 つまり、個人的自我の肥大化によって健全な自我の育成に失敗した現れでもあります。
大人に成りきれない(モラトリアム人間)。。。そんなひとりよがりなメンタリティーに支配されて。。。
個人的自我と社会的自我のバランスガ欠く場合、「甘え」という孤児を生むことになる。
彼はそんな「自我意識」が強いように思いました。 ゲームやネットコミュニティーに没頭する背景には、大人(父親)への自覚の欠如がある。
そこには、満たされないものに対する憤懣があり(彼なりの)、その憤懣をプリミティブな方法(ネット依存)で、解消しようとしているように。。。 それは子供のようでもあり、成熟した大人なれば、気恥かしさに苛まれもするが、そうは感じずに自分の欲望に没頭します。
そしてそれが何故悪いのか?と自分を正当化します。
家族という社会認識が希薄だからこそ、そこに熱意を持てないままに。
価値基準を何処に求めるか?。。。そこにあると思います。
一番、自分にとって大切なものは何か?。。。 それは家族である妻であり、子供であるという事実に気づく必要がございます。
そこには「寂しから」といった甘えは通用しません。。。まして父親なら尚更。
貴女もお辛いでしょうが、そんな甘えを許さないように父親としての自覚に訴えることですね。
子育てに参加させる。家事に参加させる。地元の行事に共同参与させる。 そうして他者と自己を同一化させることで、彼の自我の拡大を促すことです。貴女だけが大人であってはならないのですね。
ゲームやネットに更けってる彼を、そこから離脱させるためにも。 その環境が他者から与えられたもの(ひとりよがり)であることを認識させる為にも。 自己の憤懣が、自分の甘えにあることを教えてあげてください。 父親の自覚を植え付ける努力をなさっていただきたい。
面倒くさいでしょうが、もう一人、子供がいると思って。。。 |