NO.884476 ・Kさん(男性/42歳) 2014/12/20 00:47:19
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中学生の頃に『第五腰椎分離すべり症』で固定術 現状は『第五と第四腰椎の間の椎間板が すり減っている』
中学生の頃に手術したのが 「第五腰椎と第六腰椎間の固定術」か「第五腰椎と第四腰椎間の固定術」か、どちらか判りませんが、固定術を行えば固定した部分の可動が行えなくなり 固定した上の椎間板か固定した下の椎間板に負担がかかり 椎間板がすり減る可能性があるのは当然。
また、固定術を行ったのが『第五腰椎と第四腰椎間』で同一の区間での発症ならば 固定術を行ったのは中学生の頃で まだ身体の成長時期でもあるので 固定術を行った区間の間にある椎間板は成長できず、固定術を行ってない脊椎と椎間板は成長するので レントゲン写真は固定術を行った区間の腰椎と椎間板が他の部分の脊椎と椎間板より厚みが薄く写ってると思います。
手術をするという判断が間違っていたかについては 中学生の頃の症状の重さによると思いますが やたらと固定術にこだわる医師も居るので数ヶ所の病院で診て貰い複数の医師の診察判断を聞いたほうが良かったかと思います。
各部で名称がある 頸椎(首部)・胸椎・腰椎・仙椎・尾椎 全てをまとめて 脊椎(背骨) と言いますが、この脊椎の内部には運動と感覚をつかさどる脊髄神経が通ってます。 この脊髄神経が負傷するような状態になると下手したら半身不随や全身不随になります。
私は、第1頸椎と第2頸椎の間で脊髄神経を負傷しましたので、 発症した当時は脊髄神経に刺激を与えてしまう体勢をとってしまった瞬間に24時間中3回2時間程 全身が全く動かなくなる経験をしました。 病院を3ヶ所廻って 1ヶ所目の整形外科では“第1- 第2頸椎間固定手術”と発してばかりの医師。 2ヶ所目の神経外科では、そこの医師の師匠に診て貰ったほうが良いと。 3ヶ所目は2ヶ所目の医師の師匠が居る病院を紹介して貰い脳神経内科でした。 精密検査最終結果は、手術不要・コルセット装着による自宅安静療法です。 この療法で、両手・右足の痺れによる痛みの後遺症を得てますけど全身が動かなくなったりする様なことの無い回復をしました。
相当悪い状況でなければ 固定術が必要と判断せず別の療法を考える医師も居るということですね。
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