NO.884000 ・4人のお母さんさん(女性/48歳) 2014/12/12 08:57:34
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お母さんがいる意味はあります。 私自信家庭の事情があって、母親には育てられず、祖父母に育てられました。 祖父母は私のことをとても愛して、なに不自由なく育ててくれました。とても感謝しています。
でも、いつも友達のお母さんが羨ましく、心の片隅に小さな穴が空いてるような気がして寂しかったものです。
大人になり、その心の穴を埋めるように保育園の先生になり、私自身も4人の子供の母親になりました。
今あなたは、母親として自信をなくされているのですね。 おじいちゃんおばあちゃんは子育ての先輩です。 あなたより子育てのコツを知っておられるのでしょう。 そんなコツを知っておられる先輩がそばにいてくれ、心丈夫なくらいに思っておきましょう。 大丈夫ですよ、本当はお子さんはおじいちゃんおばあちゃんより、あなかのほうが大好きですよ。 それをうまく表現できないだけですよ。 今はあなたとお子さんの心がかみあっていないだけです。
その二人の気持ちを噛み合わせる魔法の言葉をお教えます。 それは、毎晩寝る前にでもお子さんに、 大好きよ、愛してるよ。お母さんの大事な大事な○○ちゃんおやすみ。と話しかけることです。
最初は恥ずかしいかもしれません。 そんな時は寝顔で練習しましょう。 そして言えるようになったら、本人に向かって言ってあげましょう。
最初お子さんはビックリして、恥ずかしさのあまり反抗的な言葉を言うかもしれません。素っ気ない態度かもしれません。でも我慢して毎日いい続けてください。 なれてくるとそのうちニコッと笑ってくれるようになり、何日かすると、私も大好きよ、と言い返してくれるはずです。
そういってもらえるようになると、あなた自身子育てに自信がもてるようになり、普段の態度が変わるはずです。 あなたが変わればお子さんも変わります。
今は、自分の思うようにならないお子さんに苛立って、優しい気持ちで接していないのではないですか? あなたのその気持ちがお子さんにも伝って、余計にお子さんも反抗的な態度になってしまい、悪循環になってしまっているのではないでしょうか? その負のスパイラルを変えなければ、あなたもお子さんも不幸になってしまいます。 いくら怒ってもその負のスパイラルは変わりません。 反対に優しくほめたり、抱きしめたりすることによって、負のスパイスから正のスパイラルに変わっていくのです。 その最初の一歩がその魔法の言葉です。
子供はお母さんに愛されていると実感することによって、自分に自信がもてるようになり、自分の力を発揮できるようになります。
世の中に子供を愛していないお母さんはいません。 でもそれを実感できない子供はたちはたくさんいて、いわゆる世間の問題児になったり、親子断絶になっていくのてす。
今お子さんはいくつなのかわかりませんが、早く修正してあげてください。 お母さんはあなたを愛してるよ。あなたはかけがえかけがえのない大事な子供よ。と知らせてあげてください。 まずは一日一回でいいのです。 言葉にして言ってあけあげてください。
保育士として、4人の母親として、私が30年間子供たちと関わってきて、すべての子供がお母さんの愛を必要としていますよ。
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