NO.883761 ・優しい時間さん(男性/56歳) 2014/12/08 02:15:45
|
親は、子供が幸せになってほしいと願うのは当然でもあります。
でも、果たしてそれが本当の幸せになれるかは未知数。。。
誰だって幸せになれることに絶対なんてございません。
娘が一人の男性を愛した。。。それは貴女が大人になった証。 その娘の愛した事実を否定することは、自分の子供が意思薄弱な子であると言っているようなものでもある。
医者だから、一流企業の彼だから幸せになれるとも限らない。 勿論、その逆もそうですが、貴女はその彼を愛している。
私はそれでいいと思います。
もし、貴女がその彼を諦められるなら、それも仕方ないとも思います。 でも、その愛を離したくないほどに愛しておられるなら貫けばいい。
一番大切なのは、貴女が彼をどれほどに愛しておられるかが主旨だと考えます。
愛は全てを凌駕します。
私は若い頃、同和地区の極貧の娘を愛しました。 今日までそれほど愛した女がいなかったほどに。。。
でも親の猛反対にあい、断念しました。。。 それで彼女は挫折し、自殺未遂に追い込んだ。。。
そして、それをこの歳の今も後悔しています。 親を選ぶが彼女を選ぶか?。。。深い葛藤に苦しみました。
でも、若かった私は、それ(社会的承認)には勝てなかった。
人性において、そんな相手に出逢うことは難しい。
今一度、こころの鏡に照らし、お考えなさればどうですか?。 本当の「歓び(誓い)」の意味を探ってくださいね。
愛することは時に困難を与えてきます。 でも、それを凌駕することに生きる意味もある。
愛したことの後の後悔は、浅い。 でも、愛を貫ぬけなかった後悔は深い。。。。
自然に振舞うことが一番強い生き方でもある/心理学者、バスカリア
|