NO.883544 ・優しい時間さん(男性/56歳) 2014/12/04 23:58:22
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颯天さんが言われますように、それが「失恋」というものです。
出逢いがあれば必ず解れがある。。。。それが男と女の宿命。 そして別れに綺麗な別れなどございません。
貴女にはまだ、未練があるようですが、厳しいことを言うようですが、諦めるしかございません。 みんなそうして失恋の痛手を踏襲してきました。。。
彼の面影をいくら追いかけても、それは徒労に終わります。 ならば、気持ちをなんとか切り替えて、事の事実を背定なされて、生きるしかないのです。
男が「言い訳がましい」ことを言った時は、「さようなら」の言葉と認識なさること。
男は女性のようにはっきり別れを告げないものです。 そんな時は大抵、「他に好きな女性」が出来た時と言えるかも知れないよ。
男のこころのメカニズムはそのように出来てもいる。
そこそこ未練があれば、別れを切り出さないのが男。
でも貴女の彼はそれを告げた。。。それは終わりを意味します。 別れのサインと受け取ること。
男と女は別れにおいて、性差が如実に現れます。
女は恋に正直。オール・オア・ナッシングな女。でも男はファジィー。。。 だから、女のように明言しません。
別れたい意思をなんとなく示唆させます。 それを男の優しさととるか、残酷ととるかはその者の受諾の問題ですが、
男はこころが醒めれば、そんな別れ方をしようとします。
傷ついても生きる英知があれば、恋の挫折もまた、人生の宝ともなる。
「逢うは別れの始まり」。。。逆に言えば、「別れは新らしい出逢いの旅立ち」ともなる。
未練もございましょうが、それが恋の試練というものだよ。
凌駕なされて明日に遠視。。。くじけてはならない。 今日の失恋が貴女をより大きな人間として成長させるものだらら。
泣くだけ泣いたら、生まれ変わるように。。。
乗り越えるんですよ。。。 貴女にもまた、貴女に相応しい彼がきっといます。
その時、今の別れも結果的によかったと思える時がきますから。。。
それもまた、生きる適応力でもあるのだから。 |