NO.883279 ・Kさん(男性/42歳) 2014/11/30 23:53:55
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普段の膣は、細菌の浸入を抑制するため収縮してます。 性交の時は、男性器を受け入れられる態勢を作る「前戲」を行う必要があります。
@愛液 (潤滑液) の分泌がされていること。 [この潤滑液によって滑らかな挿入が出来る]
A前庭球と言う海綿体への血流が高まっていること。 [海綿体への血流が高まると収縮していた膣筋に弾力が付き伸縮自在になる]
この2つが整った態勢を『挿入受入態勢』と言います。
上記@の愛液分泌は 性的刺激 (愛撫など) によって、通常の心情から性的心情 (性的興奮による性的思い) に傾いた時点でスイッチが入り、性的心情が上昇していくにつれて分泌量が増します。 逆に、性的心情から通常の心情に傾いていくとスイッチが切れ普段の状態に戻ります。
上記Aの前庭球への血流は 性的心情の上昇 (@の継続) によって、膣口周辺に血液が集まり収縮していた膣口や膣筋が解れ弾力が付きます。 逆に、性的心情が低下すると膣口周辺への血流が停止し普段の状態に戻ります。
どちらか一方でも欠けた場合、全ての女性が痛みを発したり出血したりして挿入できません。
また、前戯によって態勢が調っていても 挿入に対する恐怖心などの心情と性的心情が交錯した場合、上記の「逆に、」 と記載してる方向に傾き調っていた態勢は普段の状態に戻ってしまい挿入できなくなります。(挿入拒否反応を起こしている) もし、この状態になっていたら調った挿入受入態勢をキープできるようになるまで前戯のみを行ったほうが良いです。
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