NO.880893 ・ナインさん(男性/99歳) 2014/10/31 14:46:26
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長年連れ添う夫婦や一般的に言う相性の良い夫婦ほど、実は相手の行動を「先読み」できるもんだ。
で、こういう姿を易(易占/易学)では「水火既済(すいきせい)」と呼び「完成された姿」として伝えている。つまり、お互いを知り尽くしたことで相手の行動や発言から予見が立ってしまい、結果的に両者とも表面化で権謀術数を張り巡らせながら生活しているような状態を示しているわけだな。
そして、きみら夫婦もそういった状態にある気がした。水火既済の夫婦の多くは、あうんの呼吸で物事が通じて万事上手くいくわりには、セックスレスで会話が乏しいのが特徴だ。また、気を置かなくて済む関係だけあって、わずかな言動で相手を傷つけるようなミスを犯す。例えばセックスのときも気分が乗らなければ露骨にイヤな態度をとって相手の機嫌を損ないまくる。ま、それがきみなのか旦那なのかは知らん。
まあ、それになぞらえて脱却法を教えると、結論、完成された姿であるからこそ「元に戻すこと」や「やり直すこと」を求めてはダメだ。挽回を思考するより、新しい自分を模索して創造することにチャレンジすべきだな。
後の祭りだが、実際は普段から“平和”であることにあぐらをかかず、変化と成長を楽しんでいれば、それだけゴールが遠いのだから完成することなく新鮮な関係が長続きしたハズというわけだ。両者に言えることだけどな。
旦那が何歳か知らんが、きみが37歳女ならスケベしたくてたまらん年齢じゃねぇか? その想いがあっての調査行動ならまだ可愛気があるが、セックスレスの原因がきみにあってのそれだと男は存分に嫌気がするし、そうでなかったとしてもエロい下着でうろつくくらいしたほうが良かったかもな。
すでに旦那は浮気しとるかもしれんが、きみに出来ることしては妻としてというより、女を磨いて新しい自分を創造するような努力が必要だ。とにかく現実がそれでも前向きに考えることだ。 |