NO.880408
･優しい時間さん(男性/56歳)
2014/10/26 00:30:03
|
逆境の時、人は「どう対処するか」で事態は変わってきます。
「私はダメな人間でどうしょうもない奴だ」と捉えるか？
「これは私に課せられた試練だ」と捉えるか？
辛い時は誰しも、悲観的になるものです。
でもね、そうしてその苦役に没頭してしまい立ち止まって、自分を自虐的に追いつめてしまうのか、それとも人生の学びと捉えて、生き直す方稿に目を向けるかで情勢は変わってきます。
でも、人間は感情的な生き者です。
哀しい時は哀しいし、憤懣を抱くときは腹も立つ。。。
何もナーバスになることは悪いことではございません。
思いっきり、哀しい時は泣けばいいし、感情を表沙汰にすればいい。
涙がかれるまで泣けばいいのです。
ただ、泣き終えたら、明日に遠視なさること。
「既往不咎」に生きることです（過去より未来を見つめる）。
「憂さきことの尚、この上に積もれかし、限りある身の力試めさん」。
次はオプチミストに生きるのです。
起こった事実は元には戻せない。
事の事実を「肯定」するのです。
事態に嫌悪して、虚しいエネルギーを費やしてはならない。
もっと生産的に使うことです。
それと自分を卑下して火宅に置いてはならない。
自分なんてね、誰しも完璧な人格なんかじゃないんだよ。
欠陥だらけ。。。
そんな自分も認めること。
品行方正でいることなんてそもそも出来ないのが人間。
もっと、自分を柔和に捉えるのです。
迷惑？？？。。。そなもんかかる時はかかる。
失態を大目に見てもらえるのも身内の愛ってもんですぞ。
それはお互い様なのだから。。。
自己肯定して、自分のこころに順応させて、自己イメージを良い方向に導くこと。
そんな男に嫌悪してたって、時間の無駄。
傷つかされたと思い、その温床に気持ちを傾けないこと。
そうして苦しい自分を慰めないこと。
自分に負けてはならない。
苦役を肥しとなしてプリズムさせる。
失敗で傷ついたこころを正常に戻す手立ては、すべて貴女の考え方しだい。
パワー・オブ・フロー。。。これからが貴女の本番。
アクシデントに見舞われはしたが、再起のチャンスと捉えて生き直すのです。
今度こそ、「本当の愛」を見つける旅に出るのです。
傷ついた貴女には、もうその力は備わってるものだから。。。
絶対、自棄になってはならない。
今、一度、自分を信じてみましょうね。。。（そこに「救い」がある）
挫けてはならないよ。
貴女の未来は明るい。
こんなとこですら、貴女の幸せを祈る者もいます。
決して独りぼっちでもない。
負けるな。 |
